2013-01-01から1年間の記事一覧

秋風吹く朝

昨日、台風が過ぎ去った後の日中は蒸し暑さが残っていた。明けて今朝は風が冷たくなり、季節が進んでいることを肌で感じた。庭は強風で落された葉が散乱し、花壇の草花も乱れた姿をさらし、そろそろ冬から来春に向けた花壇へと模様替えかなと思った。ただ、…

柴犬レオの4回目の月命日

朝から雲が厚く空をおおい、台風の接近を知らせているようだ。今日は6月15日にあの世に旅立った柴犬レオの4回目の月命日。10月に入ってからどうも気持ちが不安定になっているようだ。ブログや5年日記(5年間の日記を一冊に書ける)、ノートなどに日…

柴犬レオとの会話

ここ数日、というか連休中、亡くなったレオのことを考える時間が長くなった。仏壇に飾ってある写真を見ると、その屈託ない笑顔が心に突き刺さるようだ。 2006年から書いている5年日記(1ページに2日間、5年分の日記が書けるようになっている)を一度…

早朝の散歩

昨日の夕方くらいから空気が入れ替わったようで、1週間くらい(?)続いた蒸し暑さが去って行った。今朝はさわやかな秋晴れ。昨夜早目に眠りについたためか、3時半ごろが目が覚め、しばらく寝床で横になっていたが5時過ぎに起床した。 6時過ぎになり、半…

東京は真夏日

お昼ご飯を近くの商店街の店で食べようと外に出たら、くらっとした。真っ青な空、強い日差し。8月が戻ってきたような、妙な感覚におそわれた。すでに過ぎ去ったはずの8月が今ここにあるという変な気持ち。 夕刊を見ると、今日の東京は30℃cまで気温が上が…

いけ花を習う

午前中は青空が出て廊下にも日があたっていた。押し入れにしまった、あまり使うことのない座布団を干そうと廊下に出したら、日が陰ってしまった。お昼ごろからか雲が多くなったが、相変わらず蒸し暑い。こういう日は庭に出ると蚊が多くて不愉快だ。 今日は月…

栗ご飯を炊いた

秋なのに蒸し暑い日、1週間ぶりくらいに朝の長い散歩にでかけた。等々力不動尊まで足を伸ばし、お参りをした。境内には銀杏の実が散乱してして、やはり秋なのだと思った。 秋の気配が濃厚な境内を歩きながら、思い出したのは今年の1月のこと。15歳と10…

金木犀と眉月

台風のせいか、気圧の配置のためか、蒸し暑い一日だった。しばらく朝の散歩をしなかったので、今日は夕方になって散歩に行った。でかけた頃はまだ日が残っていて、夕焼けに染まった鰯雲が空にひろがり、南の空に眉の形をした月が出ていた。 歩き始めるとすぐ…

ハクビシン騒ぎ

雲っっている午前中はそれほでもなかったが午後から日差しが出ると、蒸し暑くなった。長袖では少し暑いくらい。 お昼前に弟がやってきて、30分くらい家にいた。柴犬レオがいないと、弟が来ても話題が少なくなる。今月末、亡き父の生まれ故郷を訪れる予定な…

雨の土曜日

昨夜は珍しく夜中に目が覚めた。ケイタイを見ると1時過ぎだった。すぐに眠れないでいると、16才と2ヵ月半で他界した柴犬レオの最後の時も、ちょうどこの時間に、レオの泣き声で目を覚ましたことを思い出した。あの日のレオは結局朝まで様子がおかしく、…

秋なのに蒸し暑い日、夾竹桃の剪定を始める

朝はきれいなうろこ雲が空をおおっていた。秋らしい空と思ったが日中は蒸し暑く、半袖で過ごした。日差しはやわらかな秋の光で、柴犬レオがよく眠っていた庭に面した部屋や廊下、わたしの部屋に、木漏れ日が揺れている。 昨日に続いて、なんとなく疲れをおぼ…

夕暮れ、金木犀の香りが・・・・・・・

朝から雨が降り、日中は降ったり止んだり、蒸し暑かった、夕方、雨が上がり、日が残る夕空を刷毛雲が彩った。 なんだか疲れが出て、午前中は眠るつもりがなかったがいつのまにか昼寝をしていた。気が付いたら、携帯電話を背中に敷いて眠っていた。着信があっ…

「夏の思い出」の絵を描いた

10月の最初の日は雨が降ったり止んだり、ときには晴れ間が出たり、めまぐるしく変わる天気の一日だった。蒸し暑くて、歩いていると汗ばんだ。 午前中は、パソコンに保存した写真を見ながら、絵を描いた。8月初めに友だちのお見舞いのため千倉に行ったが、病…

昨日は明治神宮の歌会へ

いつまでも続くと思った秋晴れの日だが、今朝は雲行きがあやしく、どんよりとした空がひろがる。心の中もどんよりした感じ。先週の土曜日にいけ花展に行った帰り、15歳になったばかりの老柴犬に会ったことをブログに記したが、家に帰ってから、15歳にな…

いけ花展を観に行く

朝5時過ぎに起きたら、明るみはじめた空の真上に少しかけた半月が出ていて、星たちは静かに退場していた。この時間にこの形の月を柴犬レオがいた頃、何回も見たなと思った。 昨夜は眠りにつこうと自室に行くと、天井近くの壁に手足の長い大きな蜘蛛がいた。…

秋からの葉書がまた届いた

朝は涼しいを通り越して、寒さを感じるようになった。ここ何日か、毎日の暮らしに行き詰まりを感じている。6月15日に他界したレオと暮らした同じ家、同じ部屋、、同じ庭、同じ環境で、レオがいないのに同じように暮らしていることが出口のない迷路にいる…

秋風立ちぬ

「小さき命のぬくもり見えぬ庭に木の葉揺らして秋風立ちぬ」 朝の空にはうろこ雲がひろがり、あたりを秋の風が吹きわたっていた。夏の名残はすっかり消えうせて、身が引き締められると同時に、秋風が心のすきまを吹きぬけていくのを感じた。 昨日の朝、この…

柴犬レオの百か日

今日はわがレオが他界してから100日目にあたる。百か日忌(ひやっかにちき)といい、卒哭忌とも言うそうだ。大切な人が亡くなり百日が過ぎて、そろそろ悲しみに涙する日々から立ち直る時期として行う法要のようだ。 父母のときは、この法要があることさえ…

彼岸花が咲いた

秋晴れの日が続く。今日は柴犬レオがきっかけで知り合った人に縁がある日だった。午前中の2時間くらいの間に、電話がかかってきたり、買いものに行ったお店でレオのことを聞かれたり、偶然会ったりした。 朝早くの犬友だちからの電話は、彼女が親しくしてい…

映画感想『少女は自転車にのって』

サウジアラビアの首都リヤドに住むワジダという10歳の少女の物語。映画館が国内にひとつもないサウジアラビアで初の女性監督が作った映画である。ワジダの母親は毎日、乗合いの車に乗って仕事場に通勤する。父親は一緒に暮らしていなく、週に一度ほど母子…

木漏れ日揺れる初秋の日に

今日は中秋の名月。朝から晴天で、雲ひとつない青空がひろがる。 昨夜は寝る間際に、壁を歩くゴキブリを見つけ、殺虫剤でなんとか退治した。もし部屋のどこかに逃げたら別室に避難しようと思い、仏壇のある部屋に布団を敷いた。だが柴犬レオの遺骨が置いてい…

ネモフィラ、カワラナデシコ、ストックの種まき

昨夜は夜8時ころ散歩に出たが、卵型のお月さまが薄い雲から明るく透けて見えていた。十三夜の月だろうか。満月はきれいだが次の日から欠けて行くと思うと、安心して見ていられないところがある。これから丸くなる頃の月がちょうどいい。 明けて今朝も秋晴れ…

秋晴れの日、何をしよう

早朝起きて庭に出たら、すっかり秋の空気に入れ替わったようで、肌寒いくらいだった。夏の暑さがやっとおさまったこんな日、もし柴犬レオがいたら、「涼しくなってよかったね」と言いながら、レオを散歩に連れ出しただろうと思い、寂しさを全身に浴びるよう…

敬老の日、台風が来た

台風18号は朝7時半ごろ、東海の沿岸に接近し、もう少しで上陸しそうだ。京都府や滋賀県、福井県などに河川が危険水域に達した地域、すでに氾濫した地域などがあり、すでに大きな被害を及ぼしている。 台風が来ると思い出すのは、父母がいた頃、よく近くの…

柴犬レオの三回目の月命日

夜中から雨が降っていたようだ。早朝起きた時はどしゃぶりの雨。台風18号が日本列島に接近している。 今日、9月15日は6月15日のお昼ごろ息を引きとった柴犬レオ(16才2カ月余り)の3回目の月命日。あの日は入梅してすぐの頃で、雨は降っていなか…

夏が戻ってきた

昨日と今日は蒸し暑く、日差しも強くなって、夏が戻ってきた感じだ。真夏の日差しの肌をつきさすような強さはないが、縁側にさす木漏れ日も秋の日とは違う雰囲気があり、カーテンで日差しをさえぎった。 昨日の朝は少し暑かったが、いつもより遠くまで散歩し…

雨模様の朝

早朝起きて庭に出ると、地面がしっとりと湿っている。昨夜雨が降ったようだ。ひんやりとした空気が身を包む。秋になり、柴犬のレオはいなくなり、寂しさが募るが心のどこかでレオのためにはよかったのかもしれないという気持ちがかすかに芽生えた。 老いて病…

ユズやヒメリンゴなどの剪定

ときわまんさく 朝起きがけに柴犬レオの夢を見た。高校時代の同窓会があり、二次会に行ったお店で再会した友だちに家に遊びに来ない?と誘うと返事をしないで煙草を吸うような仕草をして席を立った。友だちがなかなか戻ってこないので帰ろうと思い、席を立つ…

横浜能楽堂で雅楽を観賞

今日は少し蒸すが、夏の勢いは衰え、秋が勝利をおさめたような、そんな朝だ。今朝はまた3時過ぎに目が覚めてしまい、眠ろうとしたが眠れず4時ころ起きた。まだ暗いが近くの用水路に行ったり、パソコンを立ち上げて、ご無沙汰しているブログのお仲間を訪問…

柴犬レオを抱き上げた夢

今日は朝から曇っていて、ときおり小雨がぱらつく。傘がいらないていどの雨だ。 昨夜、といっても3時過ぎに目が覚めた。起きがけに柴犬レオの夢を見た。レオとどこかに散歩に行っているのだが、どこに行ってどんな散歩だったかはおぼえていない。散歩の帰り…