2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10月最後の日、短歌を詠んで過ごす

朝はさわやか秋空がひろがる。気温は下がったが陽射しがあたたかく気持ちよかった。 いつものように犬友だちとその愛犬の柴犬(老犬ももこの友だち犬)と短い散歩をした。ももこがいなくなり、朝の散歩や世話をする必要がなくなり、寂しく感じていたのでこの…

夾竹桃の剪定や朝顔の始末など

一日中曇っていて、日がさしたのは夕方の短い時間だけの寒い一日だった。 朝は8時少し前から老犬ももこの友だち犬とその飼い主さんと散歩した。ももこと同じように高齢犬なので15〜20分程度の短い散歩だ。最近は1週間に4回くらいはいっしょに歩いてい…

掘り炬燵を出す

今日はそれほど気温が下がらなかったが、昨日は部屋の中にいて暖房がないと寒く感じた。そろそろ炬燵の季節だなと思い、午後になり堀炬燵を出した。 居間の三分の2ほどに夏用のラグを敷いているので、それをはがして掃除をした。その前に床に置いてあるたく…

今年の柿の絵を描いた

午前中は雲っていたがまだ雨が降っていなかったので庭仕事を少しした。家の中で本を読んで過ごそうと思ったがじっとしていると死んだ犬のことを思い出し気持ちが落ち着かなくなったため。 駐車場の後ろに植えたトゲトゲの柚子の木を一本剪定した後、切った枝…

つる梅もどきと菊を活ける

今日は月に2回開かれる生け花教室の日。 花材はつる梅もどきの枝2本、えんじ色のスプレー菊3本、緑色のスプレー菊2本。えんじ色の菊は風車菊に花びらのかたちや咲き方が似ている。風車菊は日本の伝統的な菊だが最近、交配が進んでいるのか、花のかたちは…

老犬ももこの2回目の月命日

朝から雲ひとつない快晴で日中は気温が上がった。東京は今年最後の夏日とか。庭に出ると蚊が近づいてくる羽音がするので渦巻き式の蚊取り線香をたいて午後は庭仕事をした。 午前中は近所のひとり暮しの高齢者の方に昨日作った里芋のグラタンを持って行ったら…

秋の陽が心にしみる

朝から晴れて暑からず寒からず過ごしやすい一日となった。 昨日は今日より気温が上がったがお昼前に家を出て、明治神宮参集殿で開かれる明治神宮献詠大会に足を運んだ。短歌を一首応募して特選、入選、佳作に選ばれた人は明治神宮神前で献詠披講式に参加する…

チェリーセージが咲いた

この庭で14〜5年咲き継いでいるチェリーセージ 近所の花屋さんから売れ残りをもらい、鉢植えで育ててきた 毎年同じ時期に咲くので、過ぎ越した月日に思いが羽ばたく赤い露秋の空からこぼれ来てチェリーセージの季節となりぬ 朝はいつものように老犬ももこ…

薄日さす秋の穂

老犬ももこが他界して四十九日を先週迎えたが、そのことを知らない知人にあの犬はどうしたの?と聞かれ、そのたびに気持ちが揺れ動く。 昨夕は二匹のジャックラッセルテリアを散歩させている若い奥さんに、「この前お会いした時よりだいぶ元気になりましたね…

「鈴木基一 江戸琳派の旗手」を観に行く

昨日より雲が多くなったが今日も晴れて日中は気温が上がった。 会期が10月末までの「鈴木基一 江戸琳派の旗手」をサントリー美術館に観に行った。 チケットを買うために並ばなければいけないのに驚いた。館内に入るとそんなに混み合っていないのだが、チケ…

時間を遡る

昨夜は雨が降ったようだが朝には上がっていて、大きなちぎれ雲が広がる青空が窓の向こうに眺められた。 11年前に他界した友だちの命日が近づき、共通の友だちとその話題になったときいつかお墓参りに行こうねという話が出た。故人の故郷は新潟でお墓はそこ…

今年初めて友だちとランチを食べる

朝から雨が降り、気温が下がった。 午前中、浜松に住む友だちから電話があり、愛知トリエンナーレの話を聞いた。先週、一日かけて名古屋市の会場をいくつか回ったとのこと。前もってどのようなアーティストがどのような作品を発表しているのかを下調べして、…

雲が多く薄日が射す静かな日曜日

朝のいつもの時間に近所の家に行き、いつもの犬友だちに会った。いつものようにももこの友だち犬といっしょに散歩したのだが、友だち犬はわが家の前でおしっこをした。おしっこで匂いを残し、ももこに挨拶をしているように思えた。わたしは元気だけどももこ…

おだやかな秋の陽射しに誘われ庭仕事

朝は冷え込んだが陽射しが出た日中は気温が上がり、おだやかな秋の日になった。 朝食を食べてから、近所の家に愛犬の散歩の途中立ち寄っている犬友だちに会い、散歩の続きをいっしょに歩いた。風は冷たいがおだやかな陽射しが降りそそぎ、暑くもなく寒くもな…

老犬ももこの四十九日

曇りで気温が低くなったがこれが平年並みのようだ。朝はかなり寒くなり、羽根布団を出しておいて正解だった。 今日は8月26日に他界した老犬ももこの四十九日。午前中はももこの写真を見ながら、葉書大の紙に絵を描いた。さらに家に来てくれる犬友だちにさし…

老犬ももこの危うい夢

明け方、老犬ももこの夢を見た。今まで見たのは家の中にいるももこの夢がほとんどだったが、この夢は見たこともないところにももことわたしがいた。 ふたつ見てひとつは広くて薄暗い運動場のようなところに、ももことわたしがいる夢だ。運動場の隅に犬が横た…

武蔵小杉へ短歌会に行く

今日こそ晴れ間が出ると思ったがほぼ一日中曇り空だった。つかのま薄日がさしたくらい。 午前中は近所の家にちょっと顔を出して、老犬ももこによくしてくれた犬友だちと少し話した。友だちはご高齢の親戚の家に朝夕の散歩の途中寄って、ゴミを出したり掃除や…

友だちの家で柿の葉寿司を作る

早朝は朝焼けがきれいだった。空高くあかつき色の雲が伸び、その下を濃いねずみ色の雲が流れる、どこか不安定な空ではあった。 案の定、朝焼けの空は一時ですぐ暗い色の雲が空を覆い、雨が降り始め、見る間にどしゃぶりとなった。その雨が少し小降りになった…

老犬ももこの四十九日の準備

早朝5時すぎに起きて庭に出たら、東の空の雲の切れ目から明るい空がのぞいていた。 時間が進むにつれて雲の向こうに青い空が透けて見えるようになった。 8月26日に他界したももこの四十九日が来週の13日なので、供華をくださった方やももこのことを気にかけ…

柿の落葉の絵を描く

昨夜はそろそろ眠りに就こうという時間になり、急に風雨が強くなった。と言うか、その前の時間は居間にいたので外の風雨に気が付かなかったこともありうる。角部屋の和室(柴犬レオや老犬ももこと眠った部屋)に移動してはじめて雨風の音を聞いたのかもしれ…

短歌を作ってみた

明日は老犬ももこの六七日。その1週間後が四十九日である。人間ならば法要と共に納骨をすますところだが、ももこの骨はしばらくこの家にいることになる。 ももこの供華が寂しくなったので午後は車で花屋さんに行き、白い小菊と淡いピンク色のトルコキキョウ…

友だちの家で昼食をごちそうになる

久しぶりに青空がひろがり、夏が戻ってきたような暑い一日になった。 昨夜は短歌集を読んでいるうちに気づかず夜中近くまで起きていた。居間から自室に移動してさあ眠ろうというときになって、突然亡くなった老犬ももこのことが思われて泣き出してしまった。…

金木犀の絵を描く

今朝目が覚める前に老犬ももこの夢を見た。夢の中のももこは遺影の写真と同じように横座りになって写真と同じ表情をしていた。昨夜眠る前にももこの写真をまじまじと見て、何を考えていているのだろうと思ったら涙が出てきた。そのことが夢に影響しているよ…

東京都写真美術館に行く

朝起きると庭の通路が雨に濡れていた。気温が少し下がった感じがした。 午前中は少し買い物をしてお昼前に家を出た。恵比寿にある東京都写真美術館で開催中の「杉本博司 ロストヒューマン」を観に行くためだ。 今日は都民の日なので入館料は無料だがそれほど…