わりと暖かめの晩秋が続く。
昨日の日曜もほどほどの気温で過ごしやすかった。
二週間くらい前に友人とランチを約束していた。わたしの最寄り駅前にある食事もできるカフェで会った。二階の奥に三人以上でご利用くださいというソファ席がある。最初は二人用のテーブル席に座ったが、ソファ席があいたので移動した。お店のひとから三人でご利用の席ですと言われたがあとで一人来る予定と返した。
「短歌の夜間飛行」を一回休んだ時、平岡先生に書いてもらった短歌の講評を友人に見せた。『外出』と言う同人誌に掲載されている平岡直子さんの短歌も読んでもらった。いくつかの短歌は友人とわたしとで解釈が違って、そういう読み方もあるのかと目が開かれた。
『外出』の13号で染野太郎さんと平岡直子さんが詠んでいる蛍ということばが詠みこまれた短歌も、2人の解釈が違った。解釈が違うことからその歌の世界がひろがったり、違う角度からの風景が見える。
友人は習っているバイオリンの先生が主宰する発表会を聞きに行ったと言う。友人も生徒のひとりとして出場できるのだが今回は辞退したとのこと。発表会の写真を見せてもらうと断然、こどもが多い。小学生がいちばん多く、次に中学生だろうか。大人も混じっているという感じだ。
バイオリンで注目されている小学生もいるそうだ。
10月から始まった「フェイクマミー」と言うドラマについても話した。わたしは先週の木曜か金曜に見たが、それがたぶん2回目の視聴でドラマはすでに半分以上終わっている状態だ。登場人物が多いので1~2回見たくらいでは把握しきれない。友人は最初から見ているのでわからないことろを補足してくれた。
できれば11時前に眠りにつきたいので、夜の10時から始まるドラマは眠くなって見逃すことが多い、無料の見逃し配信を利用すればいいが。その設定が面倒でしていない。
この7~8年くらい、毎年参加している鎌倉で開かれる短歌大会があり、そこで選者賞に選ばれた短歌を友人にこっそりラインで送った。ほんとうは公式発表の前にあまり人には教えてはいけないのだが、、、、。
季刊の短歌誌「しらぬ火」の最新号のコピーも友だちに見てもらったが、わたしの短歌を通して作者像(その歌風をふくめて)を語っている、しらぬ火の会員の方のことばをとても感心していた。短歌を読むだけで、ここまでわかるのか!と。身に余ることばをいただいたので、これからの精進の支えとしたい。
友人には息子さんがいて、大学を卒業して就職し2年目だが、同じ職場につきあい始めた女性がいるそうだ。これからどうなるかわからないが、いい出会いに恵まれることを祈りたい。

これは今朝撮ったアマリリス、南アフリカ喜望峰あたりを原産とする種類だから、南半球の春である北半球の秋に咲くのだろうか
















