朝は小雨が降り、昼頃は陽ざしも出た

 朝から小雨が降っていて、長袖2枚でもやや肌寒い。

 雨に濡れた若葉がきれいで、家で過ごすのも悪くないと思う。

 明日の歌会の準備と、月末締切の季刊の短歌誌に送る短歌を考える。季刊の短歌誌に送る10首は仮にまとめてあるがまだまだ考える余地があって、差し替えたほうが良さそうな短歌もいくつかある。すべてをふくめてもう少し考える時間がほしい。

 明日の歌会時が締め切りの短歌3首はが五月の歌会のためのものだ。こちらはあまり詰めて考えずにこんな短歌ってどうだろう、という自分のなかの冒険心をふくんだ短歌を出すことにしている。ときに超保守的な短歌もまじるので、そのときの気分次第ともいえる。

 冒険主義で行くか、保守傾向でいくか、こじんまりとした歌会の魅力はいくらでも冒険できるところにあるというのがわたしの考え方。 

 ただ、自分の短歌を見てそんなにいいとは思えないところがある。冷静さを保って短歌に対したい。

 買い物以外は家にこもって過ごした月曜日。

 昨日は外出はしなかったものの庭に出て、敷地の境目に植えた南天を盛大に切った。外は車が通れない小道でそこを歩く人から庭が見えないように南天の木が目隠しをしていたが、剪定したために透けて見えるようになった。こちらからも前より見えるようになった。風も通るようになった。葉っぱの透け感はこれから暑くなる季節に大切なものだ。葉が重なり過ぎて風も通らないのは好きでないから。

 一日が終わりかけて、今日はこれをやったというのがない。考え中のことだけが残った。引き続き考えるだけだ。

 夕方は小雨は降っていなくて曇天、お昼ごろは短い時間だが陽ざしが出た。はっきりしない天気だった。