柴犬レオの8回目の命日

 昨日は雨模様の天気だったのに、今日は晴れ間がひろがった。雲が多い空で、長続きしない晴天だ。昨日は東京の梅雨入り宣言が出た。

 雨が降る日が断続的に続くのだろうか。

 今日は16歳で2013年に亡くなった柴犬の8回目の命日。

 昨年は命日から2日過ぎて、命日だったことを思い出した。ちょうど水害の後の台所の工事がおこなわれたタイミングだった。一年たち、一年前が遠く思える。

 レオの若いころの写真を数枚、居間に置いてある整理棚の上に並べた。一枚は夕ぐれの多摩川の河原で西日に目を細めてくつろいでいるレオ。もう一枚はわたしに抱かれ、一緒に散歩中の男性(こちらも白い犬を手でおさえている)と写っている写真。

 どちらも2003年~2006年くらいに撮った写真で、飼い主のひいき目かもしれないがレオはハンサムな柴犬だったなとつくづく思う。

 朝早めの時間に昨日家に来た友だちからラインをもらい、ほぼすぐ返事を返した。

 今日もやや疲労感があったが、先週から買いたかった蛍光灯を買いに車でホームセンターに行った。台所の蛍光灯を替えないとやはり不便だ。

 蛍光灯だけ買えばいいと思ったが、店を回ると買いたいものがいくつか出てきて買ってしまった。外の園芸用品や草花などを置いている売り場では、日日草と匍匐性のペチュチアをひとつずつ買った。

 家に帰り、さっそく蛍光灯を替えた。ひとつはまだつ使えるが端が黒くなっているので二本とも替えた。脚立の上とキッチンの調理台に足をのせて立ち、作業をした。こういう作業もいつまでもできるものではない。いつかは電気屋さんを頼ることになるのだろうか。

 昼食後眠くなったので、廊下に干してある布団に横になり、仮眠をとった。廊下から柿の木やガクアジサイの木の植えられた庭を見て、柴犬レオが亡くなる1年前の夏は庭で過ごす時間が長かったことを思い出した。庭土に気持ちよさそうに眠るレオをわたしはスケッチブックをもって庭に出て描いた。蚊取り線香を焚いて蚊を遠ざけた。レオと過ごしたこういう夏はあの一年だけで、忘れられない思い出になっている。

 仮眠から覚め、充電していたスマホを見ると、午前中ラインの返事を送った友だちからラインが届いていた。しばらくしてこちらから友だちに電話をするが出なかったが、電話を切った後しばらくして向こうから電話があり、用件を話した。

 今週は数年前から短歌を送っている長野県塩尻市で開かれる短歌大会の締め切りがある。18日(金曜)の消印有効なので、明後日か明々後日投函すればいい。

 さらに来週の21日(月曜)消印有効の全国短歌大会がある。こちらは土曜日曜でがんばるしかなさそうだ。