一昨日は友だちと武蔵小杉でランチを楽しむ

一昨日のブログはタイトルだけ書いて、あとで続きを書こうと思っていたが書けなかった。友だちとのラインのやりとり、別の友だちと電話を話すなど、いろいろあって時間がとれなかった。

一昨日は武蔵小杉駅前のイタリアンレストランで友だちとランチを楽しんだ。この友だちとは、昨年同じ店で夕食をともにしたが、友だちにある事情がありラインのやりとりをしはじめて、なんとなくすっきりしない状態で別れた。

 わたしのわだかまりも時と共にほぐれて、新たな年に友だちと会うことにした。

 実は一昨日は小池光さんの短歌教室に2首の自由詠の短歌を送ろうと決めていて、送るまで家にいるつもりだった。だが、わたしから送ったラインがきっかけになって、ランチをともにすることになった。最初は電話か会うかというやりとりをして、電話で話しましょうとわたしが提案したのだが、ラインで友だちに見せたいものがあると伝えると、向こうから会う方向に話をすすめた。

 季刊の短歌誌「しらぬ火」をいつも見てもらっているので、昨年末届いた最新号を見てもらいたかった。このことがさらなるきっかけとなって、今年初めて会うことになったのである。

 レストランにはテラス席がある。店内は混んでいても開いている席はあるが、両隣の声がうるさいくらいだったので、石油ストーブをつけてもらいテラス席にした。

 友だちとはたくさん、いろいろな話を楽しめた。友だちはピアノの教師をしていて、自宅で生徒さんを教えている。そのひとりが技術の検定試験を受けるため、デモテープをイギリスの検定機関に送るのだが、いまいち出来が良くないところがあり悩んでいた。いくつかのデモテープから比較的欠点の少ないものを選んで送ったそうだ。

 『風と共に去りぬ』の映画の話もでた。ヒロインのスカーレット・オハラは三回結婚しているがそれぞれの結婚でひとりづつ子どもを産んでいる。そのことを友だちは知らなかった。映画ではそういう背景をくわしくは描いていないからだろう。わたしは小説を読んでいるので、かなり詳しく知っている。

 尽きない話を楽しんでいるときわたしのスマホが鳴った。電話があると知っていた電話なので、友だちに許可を得て席を外して話した。先方の用件がわたしが考えていたより数が多く、家に来たいという思いがけない要望もあったので、電話が長くなった。結局、家を訪ねてくる件はことわった。

 中座の時間が長くなり、友だちには申し訳ないことをした。

 友だちは気を悪くすることなく、さきほどの中断した話の続きをしてくれた。ありがとう。

 たっぷり話せて、満足したこころで食事を終えた。珈琲やお茶を頼み、さらにゆっくりと話した。友だちはわたしに手土産を買って来てくれて、なにからなにまで感謝です。手土産はヒヤシンスの花芽を持った球根とロクシタンのハンドクリームだった。

 夕方家に帰り、夜になり別の友だちに電話をした。こちらはあまり楽しい話はできなかった。

 

 このブログの記事は一昨日にタイトルを書き、昨日は本文を三分の二ほど書き、今日やっと完成させたものです。

友だちからもらったヒヤシンスの球根、葉っぱや花芽が出ているのでなるべく日当たりに置くようにしたい

これは昨日撮った写真、紅梅が6分咲くらい。

 

蝋梅も咲いている、今年は花の数が少ない