二か所に短歌を送り、ほっとした土曜日

 曇天だが寒くも暑くもなく、過ごしやすい。風もなく穏やかな土曜日。

 朝からBSで大谷翔平選手が出場するドジャースブルージェイズの試合を見た。大谷選手の初打席、ブルージェイズの観客から盛大なブーイングが起こった。すると大谷選手は何球目だったか、ホームランをかっとばした。歓声とブーイングが混じる。

 試合をじっくり楽しもうとテレビに向かってすぐホームラン。こんなにうれしいことはない。その後はドジャースの打線が好調で、打線がつながり12点を得点した。ホームランも大谷選手だけでなく、他に2本ほど打ったように記憶している。

 一方的な試合でだんだん見る気が失せて来た。ハラハラしすぎるのも嫌だが、安心できる試合もまた興味が薄れる。なんてわがまままわたし!

 だが最後までテレビをつけていて、ときおりパソコンを操作したりして、野球観戦を楽しんだ。

 今日こそ、新宿の朝日カルチャーの小池教室に短歌を2首送らないとまた速達になってしまいそう。

 あれやこれや吟味して、結局、今日作り立ての1首と前に作った1首を葉書に書いて投函した。葉書に書いた後も、手直しをしたので、修正の跡が見える葉書となった。

 もう一つ、季刊の短歌誌に送る10首も今日中に送りたい。10首をワードの原稿用紙形式でまとめたものを読み直し、一部を手直しし数か所を旧仮名遣いに直すなどして決定稿とした。

 いつも添える手紙を省略して、一筆箋に短めの言葉を添え同封し、投函した。

 ときおり小雨が降ったようだが午後は曇り。庭に出て乙女椿の剪定の続きをした。まだまだ続く乙女椿の剪定、ぼちぼちするしかないみたい。

 日中ほとんど見なかったスマホを見ると、昔からの知人からメッセージが届いていた。もともとはわたしの家からごく近いところに住んでいて、犬の散歩でよく会って話したりしていた。4年前くらいにこの辺りから真鶴に移住して、そのときラインで知らせをもらい、少しやりとりをしたのが最後だった。4年ぶりの連絡である。

 まだ返事をしていないのであとですることにしよう。

 

紅梅の根もとの花壇は姫ウツギの白い花がきれい

花壇ではうす紫色のアイリスも咲いている

ホワイトレースフラワーが咲き始めた

薔薇のつぼみ