昨日は武蔵小杉の歌会へ

 あまり雨は降らないが蒸し暑い日が続く。

 昨日は月に2回開かれる武蔵小杉の歌会にでかけた。

 歌会のメンバーは7名だが昨日は2名が休んだので5名で開かれた。

 休んだ人たちは短歌は提出しているので歌の数はいつもと同じだ。

 ぜんぶで18首の短歌から5首、自分がいいと思った短歌を選んで互選表に書き入れるのだが、最近いいと思う短歌の数が少なくて困っている。2首か3首くらいはいいと思うが、それ以外はどうかなと思う。だがつじつまをあわせるように5首を選んでいる。

 歌会で選んだ短歌についてどこがよかったのかを述べるわけだが、昨日はどう言っていいのか悩んだ短歌があった。1~2か所くらいはどの短歌にもいいところがあるので、そこのところを話した。確かにそんなにいい短歌を期待するのは無理かもしれず、いいと思うポイントがひとつあればいいと思うようにする方向でいきたい。

 歌会の前に、次の歌会を休むと言う人がいて、その流れでわたしも次を休むかもしれない、9月は2回とも休むかもしれないと話した。するとだんだん休む人が多くなったら、歌会そのものを解散することも考えないと、という話がでた。わたしはまず月2回を、1回に変えて様子を見てからにしたほうがいいと言った。月に一回なら出席できるなら、そのかたちで続けるのもいいのでは、と考えた。

 わたし自身、他に短歌教室に通ったり、明治神宮の月に一回の歌会に参加したり、短歌に使う時間が多くなってきて、武蔵小杉の歌会に対する気持ちと言うか、姿勢もだいぶ変わってきた。解散することは寂しいが、仲間も高齢者多いので時間の問題のように思う。気持ちよくといってはおかしいが、自然な流れで解散できればいいかな。歌会の仲間全員が納得できるやうなかたち、時期に解散できればいい。

 もちろん、すぐというわけではなく。時期を見計らって。

 

 今日は家でいくつかのことをやった。まだ植えていなかった花苗(桃色の日日草と赤いペンタス)を花壇に植えて、種子から蒔いて育てた朝顔の苗はプランターに植えた。昨年の朝顔はほとんど花が咲かず(こんなことがあるんだ!)と悲しくなった。わたしの記憶のなかでは朝顔はいつもあふれるばかりに咲いていたから。咲いてその日のうちに萎む花だが、つぼみをたくさんつけて次から次へと咲くのが朝顔のイメージだ。

 家の中では7月10日必着の明治神宮献詠歌(題詠)と、伊勢神宮の歌会に送る献詠歌(題詠)を考えた。それぞれ3首ほど候補がある。明治神宮には明日か明後日投函したい。伊勢神宮は7月21日消印有効なのでまだよゆうがある。

   午前中に友だちにラインを送ったがその返事が夜になってきた。断続的にやりとりをして、まだ続いている。