雨模様の日曜、昼寝から目覚めたら晴れていた

 朝から雨模様の9月最初の日曜日。

 6時半過ぎに目が覚め、覚め際に柴犬レオが夢に出て来た。どこかの扉が急に開いて、小さな生き物がわたしのほうに走ってくる。わたしは腕をひろげて全身で抱きとめるのだがそれがレオだった。記憶より小さかったので、抱きとめた後、手でさわりよく見たのだがやはりレオ。腕の中に飛び込んで来た時のレオの体重がぐんと来る感触がとてもリアルだった。

 こんな夢を見て日曜の一日が始まる。9月10日必着の明治神宮月次歌会に献詠する短歌をあれこれ考えた。少し前から考えたがいい歌が出来なかった。「球」という題詠である。地球、球体、球場、野球、球児・・・・・・・。どの言葉を使ってもいい歌ができなかった。

 もっと身近な、「球」という文字が入った単語はないだろうか。ひとつだけ思いついてそのことばでいくつか短歌を作ってみた。今まで作った歌よりはましと思えたが・・・・まだまだ考えたほうがよさそうだ。9月8日には葉書を投函したい。

 今ブログを綴りながら、パラリンピックに題材をとるのはどうだろうと思いついた。

 午前中は他にも『永井陽子全歌集』を読み、付箋をはさみつつある作業をした。リフレインの多い永井さんの短歌は特にある年代に集中しているのか、それとも歌歴を通じて変わらないのかを確かめたかった。

 こんなことをしていたがお昼ごろからなぜか眠くなった。眠気を押して昼食を作り、食べて‥‥やはり眠くてたまらないので居間の隣の部屋で眠った。1時間半ぐらい眠って起きたら、陽ざしが出ているようだ。

 デジカメを持って庭に出て青空や花壇の花などを撮った。

 まだ眠気が残っている。これで夜になり、目が冴えてきたら困るな。

 

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昼寝から覚めたらこんな青空が・・・・・・

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昼寝から覚めたらこんな青空が・・・・・・

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軽鴨が棲む近く川にも青空が映っている

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花壇では赤とピンクのペンタスが咲きそろう

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木槿も咲いている

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近くの特別支援学校で作ったムラサキシキブの盆栽、植木鉢も手作りだ、あれから2年近くがたつがあの頃が夢の世界に思える