図書館に予約の本を取りに行く

 青空がひろがるが風が冷たい。

 今日も引き続き、短歌をあれこれ考えた。

 明治神宮の春の総合歌会には昨日から今朝にかけて考え、今朝一首を書いて投稿した。3月5日締め切りなので今日か明日投函しなければいけないが、余裕をもって今日出した。 

 郵便局のポストに葉書を差し入れるとき、手を離れた葉書がわたしから永遠に去っていく気がして妙な心残りがあった。

 今日は3月10日締め切りの明治神宮に送る題詠を考えた。辞書を引いたり、インターネットで検索して調べたり・・・・・・・。こちらはまだ時間的に余裕があるが、6日か7日には投函したいと思っている。

 「湧」という文字を使う題詠だがもっと発想をひろげて考えてみたい。一首候補作があるが、もっともっと考えたい。なんかいい歌がありそうな気がして、そこに手が届かないもどかしさがある。

 掘り炬燵に入って短歌を考えてばかりでは煮詰まってしまう。午後は車に乗って図書館へ。少し前に予約した本が3冊図書館に届いたとメールで知らせてくれたので、受け取りに行った。

 アンヌ・フィリップの小説『五重奏』と同じ作者の『シルクロード・キャラバン』、『永井陽子全歌集』である。

 アンヌ・フィリップはフランス人の作家で、男優ジェラール・フィリップの妻だった方。ジェラール・フィリップは34歳で他界している。

 『シルクロード・キャラバン』は40歳代に読んで感銘を受けた本だがもう一度読みたくなった。

 

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オカメ桜がほぼ満開に、細い通路をはさんで建っているマンションが工事中なので背景がいつもと違う

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白い沈丁花はまだ咲きはじめ

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