季刊の短歌誌に詠草と短い文章を送る

 今日は朝から雨。肌寒いので暖房のエアコンを入れて過ごしている。

 昨日は武蔵小杉の歌会の日だったが、二日続きの短歌がらみの外出で疲れてしまい、休んだ。朝起きたときはわりと元気で行けそうと思ったが時間がたつにつれて疲れが表面化して(?)、お昼ごろ休むことに決めたのである。

 今朝は休んだ歌会の仲間ら電話があり、わたしが出した短歌3首についてどのような指摘があり、どのように評価されたのかを話してくれた。やや皮肉だが分身の短歌が活躍してくれたと思うことにした。感謝である。

 雨の日なので落ち着いていろいろなものに迎えいあえるのかもしれない。季刊の短歌誌に送る短歌と短文を一読すると、ここはこうしたほうがいいというひらめきがあった。文章は何か所も手直しした。気になってはいたがそのままにしていたところに対して、こうしたほうがいいという具体策を思いついたのである。

 短歌も10首並べてどこか物足りないと思っていた(無意識下かもしれない)。それが1首を差し替えることで、ぐっとグレードが上がった。

 最初のままで出さないでよかった。今までのわたしの短歌そのままの流れで、新しさがほとんどなく、読んだ人に訴えるものが少なかった。1首変えたことで、ぜんたいが変わった感じがある。

 短歌を10首選び、短文も書きあげてからしばらく手もとに置いていたがその時間が必要だった。その時間によって、もっとこうしたほうがいいという解答が得られたのだ。

 4月月末必着だが、今日の投函では普通郵便だと5月1日着になってしまうので、速達便にして出した。

 原稿の手直しをしつつ、友だちと数回ラインのやりとりをした。来週、こちらに来てくれるという約束を確認した。

 他に知人とわりと長めの電話をした。疲れがまた残っているし、雨が降っているので外に出かける気にはならないが家に充実した時間が過ごせた。