風の冷たい土曜日、国会図書館に行く

 昨夜は最近では珍しく。3時頃目が覚めてしまった。わりとすぐまた寝入ったが、つきに起きたのは7時を過ぎていた。

 国会図書館に行くつもりだったので、急いで準備をした。天気が良さそうなので、洗濯もした。お昼ご飯に簡単な弁当も作った。   

 簡単な朝食も食べ、準備をすべて終えて家を出た。着いたのは11時少し過ぎていた。土曜の図書館は平日より人が多い。本の閲覧を申し込み、しばらくしてからカウンセラーで受けとるのだが、ここでもいつも並んでいる。たが席につけば、人が多いと感じることはあまりない。ゆったりと本を読んだり、調べものができる。

 いつもここで読む月刊の短歌雑誌を3誌、2月号に目を通した。短歌研究に掲載の岡本真帆さんの短歌をいいなと思った。

 先週、名古屋てめお会いした江戸雪さんがおもしろいと言っていた、宮英子の歌集も何冊か目を通した。夫の宮冬二が他界した後の短歌がいいと言っていたので、その歌集を読んだ。亡くなる前の短歌を集録した歌集も少し読んだが、こちらは病気の夫を看病したり、寄り添って暮らす日々が詠まれて、おもしろいという感じではない。

 こんどじっくり読んでみたい。

 わたしの好きな歌人、永井陽子さんの資料を読み、ひとつアイデアがひらめいた。そんな大したアイデアではないが、やや停滞気味だったのでうれしい。また前に進める感触を得た。

 このブログは二子玉川のカフェで入力している。スマホの文字入力もだんだんなれてきた。

 

青空の屏風に散らす白き梅 仰げば眩し今日誕生日

 

近所の家の庭に咲いている白梅の写真を撮った


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