明治神宮の献詠歌を2首送る

 風が冷たく、しかも強めに吹いて寒い。

 朝、庭に出て、ゴミ袋にためた落ち葉をかき混ぜた。風が冷たいので早々に家に入ろうとすると、玄関先に置いた傘立ての上に紙袋が、、、。

 近所の友だちからの誕生日の贈り物だ。出るときは気がつかなかったが?

 和菓子の菓子折りと、ほかふたつ煎餅の袋が入っている。友に電話するが出ないので、メールでお礼のことばを送った。

 ほどなく友より電話があり、税務署に行き、いま帰って来たところとのこと。贈り物の紙袋は昨日、玄関先に置いたと話した。昨日は帰りが暗くなってからだったので、気がつかなかった。友たちには悪いことをしたとあやまった。友は気にしていないと言ってくれた。いい友だちを持っていてよかった。ほんとうに。

 お昼前、べつの友だちからlineがあり、やりとりをした。この友だちからは誕生日プレゼントをはやめに受け取った。赤い素敵な紅茶用のポットだ。使いやすく、デザインがかわいい。紅茶の味わいもよくなり、使い終わった茶葉のしまつもしやすい。

 電話とline以外は、短歌に取り組んだ。昨日、自分への誕生日祝いとして買った歌集を読んだ。若い、まだ三十歳半ばくらいの歌人の歌集である。短歌ではあるが、ポエムのような趣がある。好きな歌人である。若い世代と年配の世代の短歌は同じ短歌でも同じ短歌なの?と言いたくなるくらい違うように思える。

 ではわたしはどこを、どんな短歌を目指すのだろうか。

 明治神宮に送る2首の献詠歌を、あれこれ考えてきたがこれ以上考えてもいいものが出そうになく、ようやく決めた。どちらもハガキに書いて投函した。どちらもそれぞれ

2首の候補があり、そこから絞った。今年のわたしの短歌が読んだ人のこころに届くものになりますように。やはり、こころに届かないと短歌ではないような気がする。

 夕方、また別の友だちからlineがあった。わたしが一昨日の夜、送ったlineの返事でもあり、誕生日おめでとうのラインでもあった。この友とは断続的にラインをやりとりして、いまもしている。

 

今日はわが家の庭に植えた梅の花を撮った。


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