久しぶりに昼寝をいっぱいした

 午前中は曇天で細かい雨が降った時間もあった。庭に出て、ゴミ袋に入れた落葉をかき混ぜたりした。

 そのあとまだお昼まで時間があるのに眠くなった。敷いたままだった布団に横になって眠ってしまった。

 目が覚めたのはちょうどお昼。寝入ったときは曇天だったのに、晴天に変わっていた。起きて昼食の焼きそばを作って食べた。

 食後は洗濯をした。明日は天気が崩れるとの予報なので、まずセーターを洗って干した。

 パソコンに向かい、午前中にするつもりだったこの数日に詠んだ短歌の入力をした。ノートに記した短歌や、ラインのキープメモに残した短歌を、かなり推敲してワードで入力した。自分でつくった短歌だが、ノートやキープメモに記したものがそのまま完成とは思えない。手直しが必要な短歌がほとんどだ。

 入力を終えまた眠くなり、敷いたままの布団に眠り、また起きて、やっと仏間の布団をあげて廊下で干した。日差しが眩しかったので、シーツの洗濯もした。

 布団に新しいシーツを敷いたら、また眠くなり、新しいシーツに眠った。つぎに起きたのは外が暗くなってからだ。

 自覚はなかったが、疲れがたまっていたのだろうか。

 雨戸を閉めるとき、庭の紅梅の向こうに三日月が出ているのを見た。何か新しいことが育ちはじめているのだろうか。