駅前の病院の皮膚科に行く

 今日はそんなに寒くない。日中、家にいるときはエアコンを入れずに堀炬燵だけで大丈夫だった。

 午前中早めの時間に、蒲田の歌会の仲間からラインがあり、今日明日明後日のどの日かにお茶をしないかと誘われた。今日は病院に行く予定があり、日曜は別の予定があるので、土曜日なら大丈夫と返事をいれ、どこにするかなどはライン電話で話した。

 昨日の歌会のこともいろいろ仲間から聞かれ、話した。歌会に来ないで、自分にとって知りたい内容だけ聞いてくる仲間にややあきれた。自分で足を運んでこそ得られるものがあると思う。

 もちろん、病気とかどうしても外せない用事があるなどは仕方ないと思うが、知人や友だちに頼ってばかりなのはどうかと思う。

 最近、知人や友だちにわたしは甘すぎるのではないかと思うことがある。少しづつ変わっていきたいし、実際対し方を変えている。

 午後からは駅間の病院に皮膚科に行った。午後2時から診察がはじまるが1時頃受付をすませると10番目だった。近くのスターバックスに入り、出入り口近くのカウンター席に座った。この席はこの店ではお気に入りの席である。持って行った横山未来子さんの歌集を読んだ。

 2時半ごろ店を出て病院に行くと、5人目の診察中だったが30分も待たないでわたしの番が来た。手にまだ湿疹が残っているが、首や顔の赤みはほぼ直っていると診断された。首の後ろのガサガサは虫刺されの痕が治りかけているとのことで、軟膏を引き続き塗るように言われた。残っている軟膏で対応することにして、今日で診察は終わるということになった。

 10月の初めにいったん診療が終わりになり、内服薬をやめたのだがすぐ赤みと痒みが出てしまった。終わりになってから1週間後にまた病院に行き、内服薬は処方されなかったが軟膏を体の部位別に5種類ほど処方され、それで治療してきた。

 だいぶ治ってきたが完全ではないと思うが、ここで終わりにするのはしかたないところがある。軟膏はすべてステロイドで、その強弱で部位別に処方されている。首につける軟膏がいちばんステロイドが強いようで、いつまでも続けられないと医師に言われた。いちど休んで皮膚を薬の影響から解放さないといけない。

 なんかいろいろなものから解放されたいわたしであると最近思うようになった。

 病院を出て、今日は薬局に行かなくてよくて楽だと思った。夕食の買い物を少しして帰った。