病院の皮膚科にアレルゲン検査の結果を聞きに行く

 雲が多いが青空がところどころに広がる。気温が高くもなく、低くもなく過ごしやすい。

 せっかく皮膚科で治療終了となり、内服薬と軟膏のすべてを止めることになったのに数日で皮膚に痒みや湿疹が出た。治療終了の1週間後、また病院の皮膚科に行き、アレルギーの血液検査をした。

 その結果が検査をした1週間後の今日で、病院に行った。皮膚科は今までに比べかなりすいていた。

 検査結果は13種の特定項目のアレルギーはなく、総体的な非特異的IgE定量は24という低い数字だった。170を超えるとアレルギー体質のようだ。

 13の特定項目はヒノキなどの植物の花粉が7種と、ダニやハウスダストが4種に猫と犬へのアレルギーが加わっている。

 検査結果はアレルギー体質でないということだが、皮膚の赤みや湿疹はまだ続いていて、どうもストレスによるもののようだ。

 ストレスを軽減するように、人との関りも適度な距離を置くようになり、できないことはできないとは言うようにこころがけ、気持ちを上手く切り替えるように意識している。自分がやりたいことをなるべく優先し、その他は時間のゆとりがあるときにするようにしているが、なかなかうまくいかない。疲れていても忙しくても会いたい友だちはいるし、遠方から友だちが来ればやはりこのときしか会えないと思う。

 それでもかなり自分への負担を軽減できるようになった。 

 いい例が武蔵小杉の歌会で、これ以上は負担がかかるのでできないという線引きをしたことで少し楽になったし、前より思っていることを言いやすくなった(かえって他の誰かのストレスになっているかもしれないが)。

 検査結果を踏まえて、内服薬は飲まずに、体の部位別の軟膏でかゆみや赤み、湿疹が出たたところに塗って治療することになった。

 今日はまだ軟膏が残っているので、薬局に行くこともなく、時間的も金銭的にも負担が少なかった。

 電車に乗り、二子玉川に行き、スーパーマーケットで買い物をしてバスで帰った。