陽ざしが出たので、千日紅の苗を植えた

 雲が多いが青空が雲のあいまに見える。陽ざしが出たり、曇ったりの繰り返しだが、陽ざしがでると暑さが倍になる感じ。

 先週の金曜日に時間を巻き戻すと、やはり蕁麻疹がひどくなって顔や生え際が紅くなるのが止まらないので、駅前の病院に行った。病院の皮膚科の女医さんがカルテを見て、14年前に同じ症状で治療していることを教えてくれた。2008年の8月にこの病院の皮膚科に来て投薬を開始して、じょじょに薬の量を減らして2009年の11月に薬を飲むのをやめたとのことだ。カルテに書かれた蕁麻疹が出た場所を示す絵には、顔の生え際と二の腕が描かれていた。わたしがは母が亡くなったその年(2008年)8月に病院に行ったことと、体中、びりびりするような刺激があり、辛かったことを覚えいてる。

 その時に比べれば今回は症状が軽いように思える。 

 女医さんがその時と同じ薬を処方しますがそれでいいですかと聞いたので、承諾した。

 その後、朝と夕に、朝は一錠、夕は二錠、薬を飲んで様子を見ている。朝夕二回飲むのと、夕だけ飲む(催眠作用があるから)のと、二種類の薬を飲んでいる。紅くなった皮膚にはステロイド入りのものを2種類、体用と顔用を処方してもらった。

 金曜の夜は8時間も眠ってしまい、朝起きてボーっとしているとき、わたしがどれほど疲れていたかを思い知った。土曜日(16日)は、週末用の買い物だけは何とかすまし、それ以外は布団を敷いて横になっていた。眠ったり起きたりの一日だ。

 

 さて、今日日曜日は土曜日より少しは元気になった。陽ざしに誘われるように庭に出て、種子を蒔いてやっと本葉四枚になった千日紅の苗を10本ほど花壇に植えた。直径数センチの小さな苗なので、無事に育つか心配だが、夏のあいだは無理としても9月過ぎから11月くらいまで花が咲くことを期待している。

 

花壇で咲いているミソハギ、花が少ないこの時季がんばっている

種子をまいて育てた百日草もだいぶ大きくなった

グラジオラスの花芽が伸びてきた

花壇の全体はこんなふうで、花が少ない

オオツユクサの花、着物の染付の下絵に昔、使われたそうだ