日曜日、晴れて気温が上がる

 晴れていると書いたが日中はほとんど外に出ることがなかった。午前中早い時間にメダカに餌をやり、植木鉢に水をやってからずっと家にこもっていた。

 エアコンを27℃に設定した居間で、パソコンに向かい短歌を入力したり、歌集を詠んだりした。 

 疲れると隣の仏間に敷いた布団に横になり、昼寝をした。短めの昼寝を二回。

 7月末必着の季刊の短歌誌に送る短歌10首のことがわたしの頭をほぼ占領していて、起きているときは短歌を新たに作ったり、今まで詠んだ短歌を詠み返しながら送る短歌をどうしようか考えた。

 横4センチ、縦23センチの短冊状の紙に短歌を縦に書いたものを7月半ばから20枚近く作った。この短冊に、10首の候補があるわけで、暫定的に10首を選んである。

 昨夜、この暫定的10首のうち3~4首を除いた。今日は除いた分、どの短歌を新しく加えるかを考えた。

 ほぼ一日、食事の時間と昼寝の時間、洗濯など家事の時間を除いて考えて、夕方になり、いちおう10首を決めることができた。これでも確定ではないが、ワードの原稿用紙設定に10首を入力した。

 あとはこれをもとにさらに、除いたり加えたり、推敲したりを繰り返していく。

 この過程もけっこう時間をとるので、今回も速達で送ることを想定して明日、郵便局を速達料金分の切手を買うことにした。

 短歌10首を送ったあと、さらに短いコラムも依頼されていて、こちらは8月10日締め切りなので、すぐとりかからないといけない。蕁麻疹はまだ直っていなくて、体調に不安をかかえるがなんとか締め切りには間に合わせるようにしたい。でも、締め切りと言うと間に合わせるしかないのだろうか。いい加減にやりたいとこころから思うが、どうもいい加減ができなくて・・・・・・。いつかできるようになることを願っている。

 相手が信頼していると思うと、それに応えようという気持ちがあるのだが、これがいい加減にさせてくれない。信頼とは重たいものである。