でかけようとしたら、車のバッテリーが切れた

 朝から晴れて陽ざしが強い。花壇にこぼれ種子で芽が出た忘れな草がくたっとしている。まだ芽を出してほどないので、夏の陽ざしに枯れてしまうこともある。丈夫なものだけが生き残り、冬を越すことができる。

 午前中、ホームセンターにでかけようと車に乗りエンジンをかけようとしたら、かからない。バッテリーが切れた。ドアは空いたので大丈夫と思ったが大丈夫でなかった。最近、蕁麻疹が出たこともあって体調が思わしくなく、車を運転する機会が激減していた。もしかしたら、と思ったがやはり、だった。

 すぐ駐車場から家に戻り、JAFに電話をした。

   20分ほどで来てくれて、いくつかのことを聞かれすぐ充電にとりかかった。バッテリー切れの原因は何だと思いますかと問われ、体調が思わしくなく車を乗らない期間が長かった(3週間以上)と答えたが、これは間違っていた。

 エンジンがかかってJAFが帰ってからホームセンターに向かった。20分くらいで着いたが、JAFの人に30~40分はエンジンをかけっぱなしにしてくださいと言われたので駐車場にエンジンをかけたまま停車した。

 車を降り、買ったものを車に乗せる時に気が付いたのである。車内のライトがつけっぱなしになっていることに。バッテリー切れの原因はこれだったのだ。

 さらに充電するために45分ほどドライブしてから家に帰った。

 家に着き、遅めの昼食を作っていると友だちからラインが届いた。出来上がった冷やし中華を食べながらラインをやり取りした。デザートのクリーム白玉も食べて、さらにラインは続き、疲れを感じてきたが友だちは何か話したいみたいだった。ラインでは話しきれないが電話をかけ直す気力もなく、何んとなく切りをつけてラインを終えた。

 そのあと、もう一人の友だちにラインを送った。こちらは用件があり、聞きたいことをラインで送ったのだがまだ返事がない。