家に来る予定の友だち、時間の変更が続く

 日中は陽ざしが出るが午後は雲が多くなり、夕方はすっかり曇り空になった。

 1月末締め切りの季刊の短歌誌に送る短歌10首、差し替えたり推敲したりしてブラッシュアップをはかってきた。まだこの歌どうだろうというのがあるが、このまま出すことにした。やや抽象度が高い表現が気になるのだがいますぐ判断できないので、自分への宿題とすることにした。

 10首を入力したワード原稿(400字詰め原稿用紙設定にしてある)を印刷し、タイトルと自分の名前は手書きで書いた。というのは10首の短歌を入力すると原稿用紙はいっぱいになってしまうからだ。

 短い手紙を同封した封筒を午前中、ポストに投函した。宛先は熊本県なので普通郵便では月末に着かない。速達切手を貼って、赤い速達のスタンプを押してもらった。 

 お昼過ぎ、ラインをよくやり取りする友だちと短めのやりとりをした。短歌10首送ったことを知らせると、ほっと一息だねと返信がきた。少しやりとりをしたあと、掃除をしたいと伝え、ラインを終えた。掘り炬燵の中を今年はじめて掃除した。掃除機にほこりがいっぱいたまった。

 買い物があり、車で駅前の店に行き、帰ってくると電話が入った。夕方に来る予定の友だちからで、もう少し遅くしてほしいとのこと。じつは今日は午前中に来る予定だったのが一昨日の電話で夕方になり、それがまた変更されたのだ。

 仕事上、突然の対応もあるのだろう。わたしは時間のゆとりがあるので、相手に合わすことにした。