午後から昼寝を

 今日は昨日より気温が下がった。朝、居間の気温を見ると6℃だった。もっと寒いときは3~4℃のこともあるがたいていは8℃くらいだ。

 昨日はブログを書いた後にいろいろなことがあった。そのひとつが排水管が詰まってしまい、業者を頼んだが暗くなってから来たことだ。懐中電灯の明かりを頼りに工事をすすめてくれた。

 わが家は一階と二階があり、一階の排水管が詰まったことはあったが今回は2階の排水管だった。トイレや台所の汚水が流れず、外にあふれ出たのだ。昼間に気づいて電話をしたが、そのときは2階の汚水とは思わなかった。

 業者が来て調べてわかったのである。そのほか排水関係に問題点が見つかり、今回の修復とは別に新たな工事の見積もりを頼んだ。

 昨夜は満月の夜で、工事が終わってから月を眺めたらことのほかきれいに見えた。夜は歌会の仲間からグループラインに月を詠った歌が届いたので、わたしは大好きな永井陽子さんの望月(満月)を詠った歌を送った。他の人は万葉集の月を詠った歌を送ってきた。詠み人知らずの歌である。

 

 昨日の工事に立ち会ったり(一階と二階を何回も行き来した)などしたことが原因か、今日はなんか疲れを感じた。夜はくっずり眠ったのだが朝早い時間は元気だったのに少しづつ疲れがでてきた。

 午前中、友だちからラインが来て、かなりの時間やり取りしていたがその時も、ちょっと疲れているかなと思った。眠くなったので、とラインを終えた。

 昼食まで何とか頑張り、食事を終えたあとは仏間に布団を敷いて横になった。小さな湯たんぽを足元に入れた。しばらくは目を開いてぼーっとしていたがいつの間にか眠った。目が覚めたのはまだ3時半ころ。すぐには起きず、布団のなかであれこれ考えたりしてから起きた。

 午前中、台所のガラス窓を内側から拭いたが、その続きで外から拭いた。ついでに浴室のガラス窓(曇りガラス)も拭いた。こんなことをしているうちに5時のチャイムが流れたが、外はまだそんなに暗くなくて、日が長くなり始めたことを感じた。

 春が近づいているという、なんかうれしい気持ちになれた。冬という季節が嫌いなのではなく(好きなところがいくつもある)、春が近づくことがうれしいのだ。地球が自転し、公転もして、時間はひとところに留まらないことは寂しいが時間が動くことで気持ちがいいほうに変わることがある。だから、時間はある意味で強い味方でもあるのだ。時間が過ぎることで失うものがあるが、得るものもある。

 夕食の味噌汁は友だちからもらった万能和風だしを使った。手軽においしい味噌汁ができる、塩気があるので、味噌はひかえめにした。