昨日は国会図書館へ

 昨日の真夜中、スマホの緊急メールが頻繁に届いたようだが私のスマホには届かなかった。オフにしていたようだ。

 目が覚めてテレビをつけるとどの放送局も津波情報一色で驚いた、どこで地震が!とテレビを見ていると、地震でなくて南太平洋上の海底火山の噴火とわかった。

 昨日の午前中はそのままずっと津波情報をテレビは流していた。

 昨日(月曜)は国会図書館を予約した日だが、友だちから電話があり、けっこうな長電話になったので家を出たのはお昼少し前だった、図書館に着いたのは1時少し前で、すぐ昼食を食べてから、読みたい本の閲覧請求をしたり。結社誌「短歌人」のバックナーバーをデジタルで調べ、コピー請求をパソコンで指示した。

 詠みたい本は歌人の佐藤通雅さんの著書や歌集で、『賢治短歌へ』『歌集 強霜』『歌集 連灯』の三冊である。HHK出版の『アルカリ色の雲』も閲覧したかったが国会図書館に蔵書になかった。

 『歌集 強霜』には歌人、永井陽子さんを偲ぶ歌が一首掲載されていて、どのようn短歌と一緒に並べられているのかを確かめたかった。佐藤氏は短歌の連作が少ないように思う。時として心に残る題材は連作しているが連作が少ないだけ連作が目立つ感じがある。ただ、一読しての感想なので(しかも三分の二くらいしか読んでいない)確かではない。

 外が暗くなった5時少し過ぎに国会図書館をあとにして帰った。帰りの電車は通勤ラッシュに近い時間帯なので混む電車が多く、なるべく混雑の少ない電車を選んだ(停まる駅が多く急行の待ち合わせをする電車だ)。混んだ電車に乗っていると息が苦しくなる感じがあり、何が何でも出たくなるからだ。

 

 今日は昨日より気温が下がったが空は相変わらずの冬晴れである。午前中、友だちにラインを送った。おもしろいよと教えてくれたテレビドラマ「ミステリーと言うなかれ」を見たよと知らせた。このドラマは同名のシリーズ漫画が原作だ。

 友だちは事情があって後半の半分しか見てなくて、録画したので後でみるつもりと言った。しばらくやり取りした後、電話で話そうという事になり、10分後にかけてきた。どうもマンションの部屋を出て、同じマンション内のどこかに移動したようだ。1時間と少し、話して電話を切った。ゲラゲラ笑う話もあって、楽しかった。