雲ひとつない青空、定番の日曜日を

 朝目覚める前に気になる夢をふたつ見たのは、いつもの日曜日とは言えないがそれ以外はいつもの定番の日曜日だった。

 6時からNHK短歌を見て、テレビ体操をして、俳句も見た。8時からはサンデーモーニング、9時からは日曜美術館。10時からはBSイレブンで海外ドラマの「バルタザール」を見た。これは最近の日曜日の定番になった。

 「バルタザール」は今見ているのがシーズン2で、今日は第8話。年内にあと2回放映してシーズン2は終わる。インターネットで調べるとシーズン3はすでにスカパーで放映されたようで、シーズン4もある。法医学ラファエル・バルタザールと女警部エレーヌ・バック、さらにバルタザールのガールフレンド、マヤの人間関係がおもしろい。

 テレビを見終わってから、筆ぐるめを起動し、年賀状の裏面のデザインを作った。最近書いた花の絵をモチーフにして、謹賀新年と令和4年元旦などの文字を入れた。だいたい40~45枚くらい印刷するつもりだ。

 昼食後は外出しない日は毎日のように昼寝をしていたが、今日はしなかった。

 しばらくのんびりしてから庭に出て、名前の分からない落葉樹の選定の続きをした。この前剪定したときから1週間以上たっていると思う。切りかけの太い枝をノコギリでやっとの思いで切り離した。じつは切り離すことができず、ぎりぎりまで切って放置していたら、枝が自らの重みで折れてくれた。

 さらに太めの枝をノコギリで切り離した(こちらは最後まで切った)。細めの枝は何本も切ったが少し残してある。

 切り落とした枝から細い枝を手で折った。粘り気のある枝だが手で折れる。枯れた葉っぱは腐葉土を作るために手でむしってゴミ袋に入れた。

 太い枝だけが残ったがこれはノコギリで切るしかなく、ゴミに出すために短めに切る必要があり、これがけっこう大変な作業だ。

 ここ数年、年をとったなと庭仕事をしていると感じるようになった。あまり、ハードな作業を続けてできないし、いちどやると長く休みをとりたくなった。

 そんなわけで、今日の続きがいつになるかわからないが、やりたい庭仕事はいくつもある。新芽が展開する前。できれば2月いっぱいに終えたい作業が主なので、長期戦の構えで行こう。

 草花を植えるのはそんなに大変ではないので、ちょこちょこ楽しみながらやっていきたい。

 

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今日の空

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楓の紅葉

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今日、剪定の続きをした名の分からない落葉樹

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細めの枝は手を折って束ねた、枯葉はゴミ袋へ

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葉を落とした柿の木(左)と桜の木(右)