木槿の木を剪定した

風が冷たいが陽射しは暖かい。庭にいると風があまりなく、日差しが注いで過ごしやすい。

 午前中早い時間から庭に出た。冬の間は庭仕事がたくさんある。寒くて芽が動かないこの時期が、落葉樹の剪定の適期だから。

 この庭にも切りたい木はたくさんあるが、今日はわりあいと早く達成感が得られる木槿の木を剪定した。木の高さがそれほどでなく、どこで切っても大丈夫で、枝は柔らかめで伐りやすい。切ったという実感がたやすく得られる。

 8本くらい木槿を切った。ネズミモチの木や南天も少し、正木も少し。木槿はあと4本あり、そのうち3本は脚立に上って切らなければいけない。今日は切りやすい高さの木槿を切った。

 切った枝の片付けは切るより大変だが、昼食後にすることにした。

 昼食後、友だちから電話があり、1時間あまりの長電話。お互いにauの携帯、KDDIの固定電話を使っているため、いくら長電話をしても無料である。

 友だちは年老いた母親がいて、療養型の病院に入院しているがその病院がひどいところでその話がほとんどだった。患者である友だちのお母様におむつを五枚重ねてつけさせ、汚れるごとに一枚づつとっていくそうで、いくら人出が足りないとはいえひど過ぎると思った。

 電話を切ってか庭に出て、午前中切った枝を片付けた。6束に紐でくくった。

 今日は日曜だが変則的に燃えるゴミの収集があった。いつもは火曜・金曜だが年末から年始までゴミを収集できない期間が長すぎるので日曜収集となったのだろう。

 火曜もまたゴミ収集があるので、明日も無理をしないていどに木槿の剪定の続きをしたい。