ホームセンターに培養土や花苗を買いに行く

 晴れて気温が上がり、すっかり初夏の陽気。

 日中は長袖一枚どころか半袖でいいくらい。

 花壇の花は入れ替わりの時期になった。矢車草は終わり、昨年から咲いていたビオラやパンジーも植え替え時を迎えた。

 これから咲く花は青い花のニゲラや白い花の鉄砲百合、同じく白い花の浜菊、あわい桃色のアスチルベ、濃いめのピンク色のエキナセアなどなど。これらの花が咲いても忘れな草や矢車草、チューリップ、スイセンなどが占めていた場所が空くので、花壇はがらんと寂しい感じ。

 すき間を埋めるために、百日草や千日紅、ヒマワリの種子を蒔いたがまだ芽も出ていなく、花が咲くのは三か月以上あとになる。

 それまでのつなぎというわけではないが、すぐ植えて花が楽しめる苗を買うことにした。

 車で近くのホームセンターまで行くが駐車場待ちをしている車を見て、やや遠いホームセンターに行くことにした。

 こちらは店も駐車場も規模が大きい。それでも駐車場は混みあっているほうだった。店内はふしぎなことにそれほど混んでいない。

 外にある園芸用品や花苗、植木などの売り場のそれほど混んでいないが、花苗の種類や数が少ない。今日は市場からの仕入れがなく、日曜日にかなりの数が売れてしまい、残り物しかないようだ。

 その残り物から青いロベリアと、桃色と黄色のジニア(百日草)を買った。種を蒔いた百日草は草丈の高い切り花用で、今日買ったのは背丈が低く、枝が分岐したて花数が多いタイプだ。

 あと培養土を一袋買った。種を蒔いた草花が発芽した後、植え替えのときに培養土が必要だから。また、プランターに定植するにも土が必要だから。