晴れた午前中にベニカナメの剪定の続き

 朝は晴れて太陽の光がいっぱい注いでいたのに、午後になり雲行きが怪しく雨が降り始めた。

 まだ陽ざしが照りつける午前中にベニカナメの剪定の続きをした。

 弟の車が駐車場に止まっていないので、作業がしやすい。昼過ぎに帰ると聞いたのでそれまでにどこまでできるか。

 駐車場の側面に植えたベニカナメは日当たりがいいので、伸び放題で木が大きく膨らんだ状態。枝も混みあい、目隠しにはいいだろうが風通しが悪く、見た目が暑苦しい。

 上に伸びた枝を切り、高さをそろえつつ、前方に伸びた枝もバッサリ切った。さらに分岐した何本もの枝を切って整理した。交差している枝はどちらか切り、混みあってからまっている枝も切った。

 弟の車が止まるスペースに、切った枝が散乱しているのは避けたいので、途中枝を集めて束ねたり、ゴミ袋に入れたりをしながら剪定した。

 前はこのスペースがいつも空きだったので、作業をしやすく、なにかにつけてゆとりがあったがしかたない。

 お昼を少し過ぎるくらいまで精を出したが全部は終わらなかった。残りはまた弟の車がでかけているときを狙ってすることにした。

 この季節、少しくらい庭木を剪定したり、刈り込んでも追いつかない。どんどん青葉が繁ってくるから。育ち盛りの青年のような木を、年を経て体力の乏しいわたしがなんとかコントロールしようとがんばっている。こんな感じ。

 午後は家のなかにいて、4月の短歌の残り(月末の数日間に詠んだもの)をワードで入力した。さらに2021年5月の短歌という新しいファイルを作り、一日と二日に詠んだ短歌を入力した。

 永井陽子さんの資料を読み込みながら、文章にまとめていきたいがその文章をどこで公開するかを考えている。

 このブログで、例えば月に何回か公開するか。別のブログを立ち上げて、永井陽子さん専用にして月に数回公開していくか。

 まだ何を書くか決まっていないのに気が早いが、どうしようか、頭の隅で考えている。

 

はつなつの白きブラウス干したれば庭の緑をそこだけ隠す

 

土曜日の花瓶にしづかな薔薇の花はなびら一枚落とすきらめき