昨夜は早い時間から眠気があり、11時前に眠りについた。やらなければいけないことがあったのだが、眠すぎて何も考えられない。もういいやという気持ちで眠りについた。
眠る前に老犬ももこの写真を見て、そのおだやかなまなざしに心安らぎ、死んだ後もももこが私の味方でいてくれると思った。
ひと眠りして夜中過ぎに目が覚め、しばらく眠れなかった。あれこれ考えてどうどう巡りとなった。今まで続けてきたことを思い切ってやめようかどうかを考え、ますます眠れなくなり4時過ぎまで起きていた。
それでも眠気が来ていつの間にか眠り、次に起きたのは9時前。今年になってはじめてこの時間まで寝過ごした。
起きた後も昨夜考えたネガティブなことが残っていて、ぼうーとした意識でいたが、庭に出て新緑の庭を眺めたり、真っ青な空を眺めたりして気持ちが明るい方向に向かった。
あいだに眠れない時間があっても睡眠時間としてじゅうぶんなので、日中も眠くてたまらないということはない。
昨日、ラフな感じで今月末締め切りの短歌誌に送る詠草10首を選んでおいた。紙に記した10首をワード(原稿用紙設定)に入力した。
これをベースに、いくつかの短歌を差し替えたり、推敲を加えながら4月のいちばん最後の週のはじめまでにまとめあげたい。
いままでは8首の短歌を送っていたが今回から(次号)10首に増えた。わたしたちの短歌の師匠がお亡くなりになり、その影響で参加した会員5~6名脱会したのでその分、残りの会員で盛り立てるために歌の数を増やしたようだ。
わたしも師匠に誘っていただきこの短歌誌に参加したが、先生の供養のためにもここでしばらく技術を磨くことにした。もちろん、次のステップがあるかもしれない。
ただ、今は未来のことは考えず、現在のことに力を注いでいきたい。
自らの感情の渦にまきこまれし一夜の過ぎて朝の青空
5年前のブログを見たら、今日と同じ日(4月15日)のタイトルが「昨夜は眠れなかった」だった。
五年前の眠れぬ夜ブログに知る同じ夜をぞ過ごしし朝に
寝苦しき夜ふと見やる亡き犬のうつし絵大き目のおだやかさ