短歌の同人誌に詠草8首と原稿を送る

朝から雨が降り、昨日と打って変わって肌寒い。

4月の初め頃に第一稿を書いた同人誌に送るコラム、今週初めにまとめた短歌8首を今日も推敲した。

 コラムは大きく手直しした。中で紹介している短歌1首を違う短歌に替え、それに続く文章を新しく書いた。他にも文章にかなりの手を加えた。

 何回も読み直したがそのときには疑問に思わなかった内容だが、今日になってこれでいいのかと思った。もっと早く気づけよと自分をどやしたい気持ち。

 短歌8首はこの1週間で歌を1首入れ替えたが、また元に戻し、その戻した歌の下2句を変えた。今日はほとんど直さなかった。

 これ以上時間をかけてもよりよくなることはないだろうと見切りをつけた。いや、熟した果実が木を離れるように、すっと自然な気持ちでこれでいいと思った。

 時間がたてばその果実にも欠点があることに気づくかもしれないがそれはまた別の問題。速達料金の切手をプラスして貼り、念のため郵便局に持って行き、重さを計ってもらい、大丈夫だったので投函した。

 外から帰ってきて、玄関に続く庭の小道に草が目立ち始めたのに気づいた。コンクリートの敷石のまわりに小草が根を張り、どこからか鳥ガ種を運んだ草が背丈を伸ばしている。

 雨が止んでいたので、草むしりをした。雨が降ったので引っ張れば抜ける草が多いが、根が深い草、横に蔓延る草はスコップで根こそぎにした。

 

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花壇に咲く宿根バーベナ

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芍薬のつぼみ、そろそろ咲きそう

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オールドローズのつぼみ

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アグロステンマの花〈ピンク)と矢車草

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オオムラサキツツジ

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雨に濡れている今日の花壇、過ぎる花、これから咲く花が入り混じる






 生前の母親がちょうど散歩から帰ってくる時間だったので、カートを押して小道を歩く母のためにきれいにしているような気になった。