クレマチスの手入れをする

 雲が多いが午後からは陽射しが出て気温が上がった。

 東京は今年いちばんのあたたかさらしい。

 鉢植えのクレマチスはもう芽を出している。古いつるの途中から芽が出て、枯れたつると芽のあるつるがからまりあっている。植木鉢には雑草が生えて見苦しい。

 4つあるクレマチスの鉢植えをひとつひとつ手入れした。

 まず、草を引き抜いた。次に枯れた枝を切り取った。植木鉢に支柱を立てて、芽が付いたつるをからませた。赤玉土を植木鉢に入れて、盛り土をした。

 柴犬レオがいた頃はクレマチスの手入れをもっとていねいにやっていた。いつからか手抜きになってきた。どのクレマチスも10年以上のこの庭で咲いている。いちばん古株は15年ほど前に鉢植えを買ったクレマチスで、青紫色の大きな花が咲く。このクレマチスには末永くこの庭にいてほしいので、さし芽をして増やしたが新しい株はまだ花が咲いていない。

 4つのクレマチスの鉢植えの手入れが終わり、陽当たりのいい場所に鉢を移動させた。

 月に2回参加している歌会の開催日が明日だったがコロナウィルスの感染拡大によって休会とした。歌会に集まることはないが短歌をひとり2~3首提出することは変わりない。みなさんの歌をまとめてプリントアウトする役目を今回わたしが引き受けることになった。3月10日締め切りだが早めに送ってきたので、昨日中にWordで打ち込み、今日は少し手直した。完成した原稿をプリントアウトして、コンビニに行き、人数分のコピーをとった。

 先生には短歌を詠んだ人の名前がわかるものを送り、他の会員には名前のないものを送る。次回の歌会は今のところ開催する予定だが、これからの状況の変化では中止することもありうる。

 いろいろ考えて、先生にだけみなさんの短歌をまとめたものを送ることにした。次の歌会を開くかどうか会員のひとたちの意見を聞いて決めることになるだろう。もし、中止なら先生の添削分と、短歌をまとめたものをいっしょに送れば手間も郵送料も省くことができるから。

 

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手入れをした後のクレマチス、青紫色の大きな花が咲く

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こちらは濃い赤紫色の小ぶりの花が咲くクレマチス

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桃の花のつぼみ、先端が色づいている

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青いヒヤシンス

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ムスカリの青い色の花

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ムラサキシキブの盆栽、新芽がひらいた