昨日、元旦は朝８時頃まで眠ってしまい、ゆっくりと朝食をとった。午前中、年賀状をポストから持ってきて、弟と自分宛てにわけた。
そのあとは近くの八幡神社にお参りし、古い神札をお炊き上げしてもらうために持って行った。神社を出てその足で歩いて１０分ほどのところにある菩提寺に正月のお参りに行った。昨年末（２９日）に手向けた花のほとんどがまだ元気で、花立の水を替えた。元気がない花は水切りするとしゃんとした。
午後は追加の年賀状を書いて投かんし、夜は二階で弟の家族とすき焼きを食べて新年会を楽しんだ。恒例の「芸能人格付けチェック」を見ながら。弟の孫は５人いるが新年会には４人が出席。ふたりは同い年で中学二年生。もうふたりは小学生ですごく仲がいい。わたしの隣でちょっと変わったジャンケンを楽しそうに繰り返し、あきると足の長さを比べている。もちろん、年上のほうが足が長いのが当然で、お姉ちゃんが足の長さ比べに加わり、一件落着となった。
今日は年明けて二日目。朝、パソコンを開けると１０年ぶりくらいに昔の友だち（知人？）からフェイスブックにメッセージが入っていた。新年おめでとうございます、いかが過ごしていますか、みたいなメッセージ。さっそく返信を送った。昨年は彼女のフェイスブックの記事＆写真をよく見ていたことを書いた。すると返信が来て、その返信にまた返信した。今のところ、ここで終わっているがなつかしい人と短いけれど話ができたような気持ちになってよかった。
昨日届いた年賀状の一通に、昨年コロナウィルスの感染した旨を伝えてきたものがあった。忘れてしまいたい一年になった、とあり、いかに大変だっただろうかと思いをめぐらした。この年賀状をくれた人も昔の友だち（知人）で、賀状の交換とフェイスブックで近況を知ってきた。わたしはフェイスブックを登録しているが発信はしていないので一方的に受け取っているだけ。昨年、長い間更新されないのでどうしたのだろうかと思っていた。カメラマンという仕事柄、外に行くことが多く、仕事が少なくなり更新がなくなったのかと思ったがそれだけではなかったようだ。
夕方から多摩川を見下ろす公園までバスで行き、友だちと落ち合って歩いた。川向こうにシルエットになって浮かぶ富士山や日が落ちた後の夕焼け空、残照に光る多摩川がきれいだった。
高台にある浅間神社に友だちとお参りに行き、神籤を買った。友だちもわたしも大吉で喜びあった。
コロナウィルスの感染拡大は止まらないが・・・・・みなさまにとって、わたしにとって良い一年となりますように。
