今年最後の武蔵小杉の歌会へ

 今日はクリスマス・イブで、今年最後の歌会の日。

 朝早く、友だちからラインでクリスマスカードが届いた。あまりにも早い時間だったので、既読にするタイミングを少し遅くした。

 金曜は燃えるゴミを出す日で、庭や駐車場に吹き寄せた落ち葉を掃除したかったし、朝食のためにスープを作るなど忙しかった。

 それでも8時ころ、返信を送った。しばらくやり取りをすると、友だちからこんどはクリスマスの動画が送られてきた。雪の降る街や村、雪の中の動物たちが幻想的に描かれた、しずかで美しい動画だった。友だちはその友だちから送ってもらい、そのおすそわけ(?)でわたしに転送してくれた。他の人に送ってもいいよと言うので、わたしの友だちに転送すると、その友だちからも動画が届いた。この動画を最初の友だちに転送し、動画がわたしを介して見知らぬ二人に届いた。もちろん、転送しますよと一言ことわった。

 今日は令和3年最後の武蔵小杉の歌会の日でもある。

 早めで軽めの昼食をとり、でかけた。市民館に着くとわたし以外の全員がすでにそろって、ロビーみたいなところに置いてあるソファに座っていた。受付より鍵やその他(テーブル用の除菌剤や、白板用のマーカーなどを受け取り、会議室のある2階に行った。

 1時5分過ぎに歌会が始まり、途中20分の休憩を挟んで4時まで歌会が開かれた。途中で、スマホで電話がかかったが気が付かず、こちらから休憩時間にコールバックするも先方が忙しくでられず、歌会のあいだにかかってきた。中座して電話を出て話した。

 最近、自分が詠んでいる歌があまりよくないものに思えて、やや停滞気味である。もっと良くなるはず、という思いがあるから、現状が気に入らないのだと思うがではどうすれば?と戸惑う。

 お正月はできるだけのんびり過ごして、考えてみよう。元気があればでかけるのもいいかもしれない。行き詰まりを感じるなら、何か新しい刺激があったほうがいいのではないか。ゆったりとしたこころをたもって、わたしはこんな歌を詠みたいという歌を探したい。

 歌会の後、本年最後の歌会ということで全員が参加して、いつもの店に行った。ささやかな忘年会である。ひとりがパスタとサラダ、デザート、カフェラテをセットを注文し、他の5人はケーキと珈琲のセットを注文した。

 会の終わりごろ、蒲田に開かれる別の歌会のライングループに、朝送られてきた動画を転送し、クリスマスと新年の挨拶をした。その返事は家に帰ってから見た。

 いろいろなつながりを感じられた一日だった。

 別の友だちからラインが来て、夕食をともにする約束をした。この友だちにも動画を転送した。最初の送り主には何人かに転送したことを明日伝えよう。