日本水仙が咲いた

 桃の木の近くに十数年前に植えた日本水仙(の球根)。

 陽当たりがあまりよくないせいか、植えっぱなしにしているためか、この4~5年は花の数が少なかった。いつか球根を掘り起こして植え替えようと思っていたが、そのままにしていた。

 だが昨年の出水が水仙にとってほしい栄養をもたらしたようだ。栄養たっぷりの氾濫した水が庭に流れ込んだことが水仙にはいい影響を与えた。今年は花つきが良くなり、つぼみが10個も伸びた。根元を見ると太くたくましくなっている。

 沈丁花には出水が悪い作用をもたらしたようで、駐車場の横に植えた二本の沈丁花がどちらも枯れてしまった。同じ出水でもいろいろな影響をもたらす。

 日本水仙のつぼみを例年よりたくさん見つけて、こんなことでも元気をもらった。

 午前中は、武蔵小杉の歌会のために皆さんの詠草(短歌)をワードで入力したものに自分の詠草を3首加えてプリント。コンビニで人数分コピーした。

 コピーしたものに互選票をホチキスで止め、人数分をそれぞれの封筒に入れ投函した。

 夕方近くになってから庭に出て、花壇に植えた千日紅をすべて抜いた。その跡を掘り起こして土をやわらかくし、矢車草の苗を植えた。矢車草の苗は他の場所にも植え、全部で十数個植えた。ニゲラの苗は6つほど、ストックの苗も6つほど植えた。

 植えた苗がぜんぶ元気に育って、花を咲かせてくれれば春の花壇は華やかになるだろう。

 

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