短歌誌に送る詠草、最終稿にこぎつける

 朝早くはおだやかな晴天だったが、いつからか風が強くなった。多分、10時頃からだろうか。

 午前中は部屋の掃除をした。部屋数が多い方なので、途中でいつも一回休みを入れる。今日は休みを入れながら洗濯ものを干した。この頃から風は強かったが午後から夕方にかけていっそう強くなった。

 掃除の後、窓を開けて空気を入れ替えるが今日はほこりが入りそうなので、窓を開けたがすぐ閉めた。

 昼食にミートソースを作っている時、電話が鳴った。歌会の先生からだ。郵便物の件で、不在票がポストに入っていたがこれはあなたが出したものかと問われた。わたしが先生に送ったのはふつうの封書と速達便の2通なので、それは違いますと答えた。不在票には書留と書いてあるようだ。

 電話の向こうでわたしが出した郵便を先生は確認したようだ。これは前に見たことがあると言われ、添削したものをすでに送ったと言われた。

 つまり、最初に送ったふつうの封書が、郵便局が閉鎖する前に先生のもとに届き、先生は添削・寸評を記した原稿をわたしのもとに送り返したようだ。だがコロナウィルス感染者が出た郵便局に郵便物が留め置かれ、まだわたしに届いていないということだろうか。

 先生が電話口で確認したのは後で出した速達便のようだ。

 先生も少し記憶力が衰えてきたようでようで、今回の郵便物が届いていない騒動はコロナウィルスのせいだけとはいえない。

 午後は4月末締め切りの短歌誌に送る詠草8首に集中し、これで最終稿にしようというところまでこぎつけた。もちろん、もっと推敲してよくしたい短歌が何首かあるがこれ以上、手を入れると壊れてしまいそうで、そうすると最初からやり直しになるので、今回はここまで、と区切りをつけることにした。

 いつもやり残したことがあるという気持ちを持ちつつ、区切りをつけている。次に持ち越すものがだんだん多くなりそうで困るが、人生はこんなものだと思うことにしよう。

 

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2本植えたアイリスのうち、1本が咲いた

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ここのオオムラサキツツジここのはまだ咲き始めたばかり

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こちらのオオムラサキツツジは満開

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アグロステンマ

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遅咲きのチューリップ

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八重咲きの山吹

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白い花の都忘れ