近所の友だちから久しぶりに電話があって・・・・・

 朝は曇りだったがいつからか雨が降り始めた。障子戸を閉めエアコンの暖房を入れているので、庭を見ることができず気がついたら雨が降っていた。

 午前中は庭に出て、スマートフォンで庭の花の写真を撮った。友だちにラインで送るためだ。写真を2枚送り、「おはよう」とあいさつを送った。しばらくやりとりをして明日会う時間と場所を決めた。

 パソコンに向かい、昨日(4月30日)詠んだ短歌をワードで入力した。2022年の4月ん短歌はこれで終わり。いつもはじめと終わりは気持ちが動く。四月にあった、出会った、気持ちが動いた、さまざまなことを詠った。短歌自体はつたないものが多いが、わたしのこころの動きが記されている。

 例えば、友だちから竹の子を送ってもらったという事を短歌にする場合、いろいろな角度から短歌にするが、事実に縛られ過ぎるとわたしの場合はいい歌が詠めない。事実からふと離れたとき、すーっといい歌ができるような気がする。これは詠む人にもよるし、どのような短歌がいいかという考え方にもよるだろうが、わたしはやはり自分でいいと思った短歌がいちばんいいと思っている。

 午前中、枕を持ってきて炬燵のそばで横になったら眠ってしまった。昨夜はなぜか4時間弱しか眠れなかったので、しかたない。

 午後は眠くなることもなく過ごせた。

 夕方近く、近所の友だちから久しぶりに電話があり、すぐに出られなかったが留守電が入っていた。念に二度くらい友だちにあげているアクリルたわしがほしいとのこと。自分で編もうと思うが、古いたわしがぼろぼろで編み方がわからないとも。

 こちらから電話をして、いまあるアクリルたわしをあげると伝えた。6個あるので1個自分用に残し5つあげることにした。

 思い返すとかなり長い間、編み物をしていない。編み物は家にいるとき、なにもすることがなければとてもいい時間の使い方だが昨年から国会図書館で調べものをするようになると編み物に気が回らなくなった。

 また、編み物は老犬ももこが亡くなってからの時間の空虚さを埋める役目もあったので、そこから卒業したいという気持ちがある。ももこを思う気持ちは変わりないがわたしが元気でいろいろなことにチャレンジすることをどこかできっと応援していると思うから

オオムラサキツツジが満開になった

 

あじさい’舞妓’は蕾がたくさん、うすい青色の花が咲く