朝から晴れたが風が冷たい。
陽射しに誘われて午前中、庭に出て、メダカが棲む」水がめの古い水を捨ててきれいにした。
水がめのなかのメダカは網ですくい、水を張っておいた洗面器に移した。
古い水は緑色に濁り、ドロドロした感じ。このなかで生きていたのかと思った。ほぼ3か月ぶりの水替えである。
きれいにした水がめに新しい水を入れ、一昼夜置いた後、明日メダカを戻すつもり。
お昼まで少し時間があったので、庭仕事をすることに。先日剪定した庭の奥に植えた南天がいちばん本数が多いが、それだけでなく庭のあちこちに父が植えたり、自然に増えた南天の木がたくさんある。それらをぜんぶ剪定した。
枝の節から赤い芽が出ているときは、その下を切り、出ていない場合は節のところで切った。
庭仕事を終えて家に戻るとちょうど12時になっていた。急に風が強くなったので、空気の入れ替えのために開けていた窓を閉めた。
夕方近く、武蔵小杉の歌会に最近入会した方から電話をもらった。3月24日に開く予定の歌会のために短歌を2首、送ってくれたのだがそのことについてだった。3月2日にその方の封書を受け取り、中を確認せずにそのままにしていた。全員の歌が揃ってから開封して、ワードで打ち込もうと思っていた。
みなさんの短歌をプリントアウトしたものを全員に送るのだが、今回は返信用の封筒を同封するように伝えた。その方は返信用の封筒を同封しなかったようだ。こちらで用意するから大丈夫と伝えた。
咲き初めの椿をひと枝切りたれば咎めるごとき夕ぐれの月
父母に供へむと切る咲き初めの椿ひと枝半月の夕