朝は寒かったが日中は陽射しがたっぷり。朝つけたエアコンを消しても大丈夫だった。
午前中はのんびりして、午後は庭に出て昨日剪定した南天の枝を束ねたり、いくつかの庭木を剪定した。
名前のわからない常緑樹(花が咲いたことがない)の葉が繁る枝を切ってコンパクトにした。
次にレモンの木の枝を切り落とした。レモンの木は常緑樹だが、葉っぱが病気になり見た目が見苦しく、元気もない。病気の葉をつけた枝を切って新しい芽生えに期待したい。
葉っぱを落とした柘榴の木は高枝鋏で切った。葉はないが柘榴の実がまだ残っている。枝についた柘榴の実を見ると、皮が破られて中の実が食べられているものと、未熟な実があった。固い皮の中はきれいに実がなくなっていて、鳥たちの器用な食べ方に感心した。
さらに枝に5センチほどの棘がある柚子の木も高枝鋏で切った。高枝鋏だと離れたところから伐れるので、棘に刺されなくて助かる。
名無しの常緑樹の葉はゴミ袋に入れ、檸檬の枝は紐で束ねた。とげとげの柚子の枝と同じく細い棘がある柘榴の枝の始末は後回しにした。
庭仕事以外は近くの店で買い物を少しした。炬燵に入って、3月1日の消印有効の短歌大会に応募する短歌を2首考えた。
歌会が中止になり、近所の知人たちと会うことがなくなり、行きたかった美術展も3月15日まで休館とのことで、外出の機会がほとんどなくなった。
先日買ったシルバーパスを利用して図書館に行こうかとも思うが、図書館は濃厚接触の場になるのだろうか。