目高の水がめの水の取りかえ、クレマチスの手入れ

午前中からお昼過ぎまでは陽射しが出ていたが午後になり雲が出てきた。

 昨夜友だちから電話があり、長電話をしたためか疲れが出てしまった。電話で話すのはまあ嫌いではないが、夜の電話は嫌いなので夜はこちらからかけることがほぼない。

 夜はいろいろやりたいことがあり、眠るための儀式のように好きな歌集を読むのが好きだ。一日の終わりに亡くなった犬たちに語りかけることがある。何か嫌なことがあったときはなぐさめを求め、いいことがあったときは共に喜んでもらう。

 疲れてはいたが午前中は目高を飼っている水がめの水を取り換えた。昨日のうちに大きなたらいに水を一杯にして、消毒用の塩素が消えるようにした。その水で取り換えた。

 水がめの中は藻のようなものが張りついていたので亀の子たわしで落とし、きれいな水を3回変えて洗った。そこに汲み置いた水を注いでいっぱいにし、メダカを返した。親メダカが1匹、子メダカが4匹いた。

 がっくりとした。昨夏、卵から孵ったメダカは30匹以上いて、秋になり庭の水がめに少なくとも25匹くらいは移した。

 寒い冬を越してそれらが全部で7匹になってしまったのである。水がめは2個庭に置いてあり、もう一つは子めだかが3匹いる。

 手間をかけ、育ってほしいとの思いもかけ、7匹しか残らないなんて!

 午後からは庭仕事を少し。鉢植えの山紫陽花の枯れた枝を切って取り、4鉢あるクレマチスの枯れたつるを取り除いた。14年前からわが家にあるクレマチスは大きな寸鉢に何度も植え替えて咲かせてきたが今年はあまり勢いがない。つぼみの数も大幅に減った。いつもは30~40個ついていたつぼみが今年は数個だけ。

 ただ、さし芽で増やした同じクレマチスの子孫が小さな鉢で元気なのでこちらを大きく育てればいいかなと考えている。

 12年前に西武球場で開かれたバラ展で買った"雪おこし”というクレマチスは枯れて芽を出さない。この枯れたものは二代目で、初代は地植えにしたときに枯れてしまった。真っ白な八重咲きで日本原産種と聞いているが大好きな花だったのでとても惜しい。緑色の葉と白い花のコントラストがきれいで初夏の庭にぴったりだった。できればまた小さな苗を買いたいが・・・・・

 

一本だけ西に向ひて咲く水仙 残りは東を向きて咲きたり

 

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水を替えた後の水がめ、かめの底が見える

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黄色の水仙がさきはじめた

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コデマリの木、つぼみがいっぱいついている

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庭の桜、下の枝だけ咲いている

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