事故をおこしてしまった

朝方は風がなかったがいつからか北風が強くななった。

今朝は早めに起きて駅前の病院に行き、診察券を出して一番の予約カードを受け取った。自分のためでなく、事故の被害者のためである。

 相手方がいることなので詳しいことは書けないが、昨夕、車の事故を起こしてしまい、被害者を病院に連れて行ったり、警察の現場検分を受けたりした。

 今日は二度目の検診だが痛みもかるくなり、おおごとにはならなかった。

 昨日の事故は電気屋に掃除機と電気ケトルを買いに行った帰り。大掃除どころか掃除機がないのに(浸水してしまい前のは捨てた)気づき、車で行った。

 さきほども書いたが詳しいことは書けないのでこれ以上は触れない。

 病院の診察が始まるのを待つ間、近くのカフェに入った。この店に入るのはいつもわたしに何かあったとき。幸せで気分がはずむとき、ふつうの気分のときは入ったことがない。こんど、ふつうの気分のときにこの店に入りたいが、多分、ここに入った過去のいろいろあったときのことを思い出すので、さけてしまうのだろう。

 何かいいことがあったら、この店にあえて入って、今までの蓄積を一掃してみたい気持ちもある。

 

自動ドア開けば広場に砂粒食む鳩ら羽ばたき空へと消へる

 

アンダンテやや早めに歩く朝の街行き交ふ人をカフェより眺む

 

トイレにも軽やかな曲付き添へり朝の街角カフェに入れば

 

 

f:id:leoleoleoya:20191227021807j:plain

きれいすぎて寂しくなるような冬の空

f:id:leoleoleoya:20191227021905j:plain

北風が寄せたさざ波

f:id:leoleoleoya:20191227021919j:plain