今日も8時半ごろから大工さんがふたりやってきた。
廊下の床材を張る作業は昨日の夕方までかけて終わり、今日は取り外した扉を元に戻すなどをした。
外した扉は2つだが、どちらも立てつけが悪くなり、きちんと閉めることができなかった。扉の上のほうを削り、スムーズに開け閉めができるように直してくれた。廊下の奥にある収納の扉は、作業中ほこりがはいるので床を張り返る前に直してくれた。
さらにわたしの部屋のドアと弟の部屋のドア、弟の部屋の収納の扉もきちんと閉められない状態だったので、こちらも直してくれた。
収納の扉は水害前はスムーズだったので、水につかったことが影響しているにちがいない。
廊下の扉の一方は10年近く前から閉めることができず、もう一方は3年前から閉められなくなった。弟の部屋のドアは10年近く前、わたしの部屋のドアは3年前からの不具合だ。
きちんと閉められないのを気にしていたが、これが解消されてほっとした。水害がきっかけなので悪い面だけではなく、いい方に変わることもあるがやはり、災害は嫌である。
写真のいちばん奥に収納できるところがあり、こちらの扉も直してくれた