駅前の病院の皮膚科を受診

 朝から気温が高めで、暖房のいらない過ごしやすい日となった。

 最近、7時過ぎに起きることが多かったが今朝は5時半過ぎに起きることができた。

 朝早めの時間に庭に出て、乙女椿の剪定をした。2階のベランダを超えた樹高の木である。まず、木のそばに脚立を立て、植木鋏や高枝鋏で切った。新芽が伸びて密集している枝をかなり思い切って切った。黄緑色の葉に小さなつぶつぶのようなものがついているのをあちこちで見た。多分、チャドクガの卵ではないかと思ったので、葉をつけた枝を切った。

 時間がたつにつれて太陽が高くなり、陽ざしが目に入るようになったので切り上げた。切った枝はゴミ袋に回収した。

 家の中に入り、こんどは部屋に掃除機をかけた。窓を開けっぱなしにすると気持ちのいい風が入ってくる。

 昨夜はこの1週間くらいでいちばん睡眠がうまくとれたので、気持ちもからだも軽いような気がする。

 午後はゆっくり昼食をとったあと、駅前の病院に行った。入浴した後、顔が赤くなり湿疹が目立つことが最近続いた。この症状があらわれたとき顔につける軟膏が少なくなったので処方してもらうためだ。

 いつもは1時くらいに病院に着くように家を出たが今日はのんびりと2時過ぎに家を出た。慌ただしく過ごすのはなるべくやめたい。

 病院で受付をすますと17番目。現在3番の方が診察中なので待ち時間を近くのカフェで過ごすことにした。駅前にあるスターバックスである。気候が良くなったので、外に椅子とテーブルが置いてある。テーブルがふたつ、椅子が各2脚ずつ。片方は先客がいて、片方はリザーブされている。

 店内のカウンター席にリザーブカードを置いて、アイスコーヒーを注文した。ストレートで美味しく飲んだ。家から持って行った「短歌研究」という総合短歌誌を読んだ。武蔵小杉の歌会の仲間に借りた雑誌だ。

 小一時間ほどいて病院に戻ると13番の人が診察中で、待合室ではあまり待たずに診察を受けることができた。顔に塗るチューブ入りの軟膏を3本(首筋に塗っていい)、手や顔、首などどこでも使える容器入りの軟膏をひとつ、処方してもらった。

 顔や首筋、手の赤みや痒み、湿疹はひどくなるときと、おさまるときがあり、どんなときにひどくなるのか。はっきりとは分からないが、歌会のあとは症状が強くなる感じがある。人と会った後も強くなる感じがある。

 さらに注意深く、どのようなときに強く表れるかを観察していきたい。

 診察を終え、診察料を支払い(支払いまでかなり待った)、隣の薬局で処方箋を出して薬を受け取った。駅前のスーパーマーケットで夕食と明日のための買い物を少しして歩いて帰った。

 

白い芍薬が咲いた

葡萄の花

ラベンダーも咲き始めた

名前は忘れたがオールドローズのつぼみ