昨日は午前中、車で駅前のスーパーマーケットに買い物に行った。お正月用の食べ物を中心に買ったが、買った量に比して金額が高く、少し驚いた。
昼食後は家でのんびりし、夕方になり、近所の方の通夜にでかけた。
三日前の26日、交通事故の被害者の診察に付き添った後、車で家に帰ってくると、お向かいのご主人が話しかけてきた。その方もわたしも親しくしていた方が24日に亡くなり、28日・29日と通夜・葬儀がおこなわれると。掲示板に告知が張り出されてるとのことなので、後で見に行った。
通夜は目黒駅近くのお寺でおこなわれた。近所の人がもっと来るかと思ったが、わたしが会場に着いた時はひとりもいなかった。遺族と親族、その方の会社関係の人がほとんどだ。気おくれして、心細くなり、このまま帰りたいと思ったほどだが何とか踏みとどまった。時間ぎりぎりに来た方がよかったと思った。
通夜がはじまる時間の少し前にやっと、お向かいのご夫婦が来た。近所から通夜に来た人はわたしをふくめて3人だけなのだろうか。
お焼香をすませ、別室でお向かいのご夫婦と談笑しながら軽く飲食をした。わたしたちの他は全員、会社関係の人で話がはずんでいる、葬儀は旧交をあたためるいい機会なのかもしれない。故人もご自分の葬儀を通して、昔の職場の仲間が集まり、ひとときを楽しむことを喜んでいるようにも思える。
昨日、ブログを書きかけたが、通夜から帰宅し疲れてしまい、続きが書けなかった。その書きかけのブログは故人との生前の交流に触れているのでアップロードすることに。
12月28日(土曜)に書きかけたブログ
「引き続き、強い北風が吹いて寒い。
昨日、川べりにある町会の掲示板に近所の方が24日に亡くなり、通夜と葬儀の日程が張り出されていた。
わが家の梅の木になる青梅の収穫をいつも手伝ってくれた人だ。2012年から2018年まで。2016年はあまり梅が生らなかったのでわたしひとりで採り、今年はその方の体調が悪くやはりわたしだけで採った。
また、年に数回はご自宅にお邪魔してお酒や料理をごちそうになった。
今年も8月に誘われたがあいにく歌会の日だったのでことわったが、あれが最後になってしまった。」