病院の皮膚科に行く

 朝は雲が多かったがいつからか晴れ間がでた。昨日の雷雨が猛暑を連れて行ったのか、そんなには暑くない。

 午前中、昨日午前中に送ったラインの返事が来て、遅くなって申し訳ない、のちほど電話をするとのことだが、わたしが午後からでかけるので電話はお昼までか夜にしてくれるように、と返事を返した。

 午後からは2週間ぶりに駅前の病院の皮膚科に行った。2時から診察がはじまるので1時間くらい前に受付をすませ、近くのカフェに入って待ち時間を過ごした。

 受付は14番目だったので2時半ごろ様子を見に行くとまだ3番目の診察中だった。病院で待つよりは、と外に出て駅ビルのなかの店を見て回った。洋服屋さんや雑貨・生活用品などの店だ。

 3時近くに病院に戻ると13番目の診察中だった。だが13番目からいっこうに14番目にならず、やや待ってやっと順番がきた。

 蕁麻疹がまだ治っていないことを言うと、医師はわたしを見て顔や首にまだ蕁麻疹が見えるが、手足はおさまっているようだと言った。飲み薬は効いているようだから、と継続し、塗り薬を顔・首用に新しいものを処方してくれた。以前の顔用塗り薬より効き目が強いとのこと。塗ったあと火照りを感じるが、それは薬の作用なのでそのまま続けて下さいとのことだ。どんな感じになるのかわからないのが不安だが使うしかないだろう。

 病院の隣の薬局で薬を受け取った後、電車に乗り蒲田に行った。蒲田の駅ビル内のある店で買ったイヤリングが、はじめてつけようとしたらこわれてしまった(飾りがぽろっと落ちた)ので、交換するためだ。修理もできるというが、こわれたときのショックが強く、もう身に着ける気持ちになれない。

 いくつかのイヤリングをつけて見て、いいなと思うものに交換した。

 2週間ほど前に車のバッテリーがあがった翌日、掃除機のダストボックスの蓋を間違って捨ててしまい、次がこのイヤリングではじめてつけようとした日にこわれてしまった。新しいものと交換することで、新しい運と交換するという気持ちがある。不具合を直していくことで、ものごとが順調に運んでいくような気がするのだ。

 家に帰ったのは7時少し前。午前中にラインで、夜電話するなら7時過ぎにしてほしいと送った友だちから7時少し過ぎに電話があり、少しだけ話した。新しい運と交換できたような気持になれた。