日中は短歌を詠み、夕方は紫陽花を剪定

 青空がひろがり気温が上がった。

 ときどき雲が太陽をさえぎる時間があったが、これまでに比べると夏らしい陽射しが照り付けた。

 梅干しの土用干しをしてもいいかと思ったが、日中のあいだ、三日続けて家にいることができないのでやめた。梅を干し始めたら三日二晩干し続けるからだ。

 暑いので庭仕事をする気にもなれず、家で短歌を推敲したり作ったりした。今月末締め切りの8首の短歌はなかなか決まらない。8首の組み合わせが2パターンあり、いまのところ片方に決めたがそれでもまだ迷っているところもある。さらにもっといい歌が出来たら・・・・という気持ちもある。

 NHK短歌に今日締め切りの題詠があり、こちらも2首インターネットで投稿した。さらに7月初旬締め切りの短歌大会に送る歌も少し考えた。

 昼食後に短い仮眠(15~20分くらい)をして、それ以外は短歌をほとんど考えていた。その割にはあまりいい歌ができなかった。

 夕方になり、陽射しが落ち着いたころ、庭に出て昨日の続きで紫陽花の剪定をした。この紫陽花は3年前、強く剪定し過ぎて翌年ほとんど花が咲かなかったことがあり、それから強剪定ができなくなった。今年は花がたくさん咲いたが小さめの花が多かった。多分、細い枝を切らずに残したからだと思う。これを踏まえて、細めの枝をなるべく切るようにした。細い弱々しい枝を切り、太い勢いのある枝を生かすようにした。

 枝を切るだけで汗だくになり、伐った枝の後始末は後回しにした。

 汗で濡れたTシャツを着替え、顔を洗ってこんどは買い物にでかけた。近くのコンビニに行くつもりだったが、夕ぐれの風が気持ちよく歩きたくなった。コンビニを通り過ぎさらに遠くまで歩き、帰りに寄って買い物をして帰った。

 

数メートル離れて呼ぶも老犬の身体ままならず吾に近づけず

 

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夕ぐれの花壇、夏の花壇は花の数が少なく、葉っぱが目立つ

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コンビニに行った頃の空

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電線にキジバトが一羽、この界隈につがいがいてときどき鳴き声が聞こえる