ツツジの刈り込み、山吹の伸びた枝を払う

 今日の梅雨の晴れ間。さわやかな風が気持ちよい。

午前中早い時間、梅干し用に少し梅を収穫した。800グラムほど。太陽が高くなり、上を向くと光が目に入りまぶしくなり、残りは夕方にすることに。

 家に入り、6月20日締め切りの短歌大会に送る2首を決め、郵便為替と投稿歌を書いた用紙を封筒に入れて投函した。

 10時半ごろ、近くの特別支援学校に行き、校内のカフェでハーブティーを味わった。先日、梅ジャムをあげた知人から瓶を返してもらった。瓶のなかにナツメヤシドライトマト、レーズンの3種類のドライフルーツを入れてくれた。

 もう一人の知人にはスヌーピーのイラストがプリントされた瓶に梅ジャムを入れてあげた。この瓶はこの知人からもらったもの。3つもらい、そのひとつを使わせてもらった。

 昼食後は6月20日締め切りのもうひとつの短歌大会に送る5首の推敲をした。短歌はワードで入力し、パソコンを見ながらの推敲。推敲したものをA4サイズの紙にプリントし、コンビニの拡大コピーでB4サイズにした。こちらの短歌大会はB4の用紙で応募するように指示している。短歌大会への参加費は3,000円と高い。郵便振替で送金し、

受領証のコピーを投稿歌を書いた用紙に同封して送った。この後が今日のハイライトというか庭仕事の時間。もう4時を過ぎ、陽射しがおだやかになっていた。

 いつやろうかと思っていたツツジの大刈込を刈り込んだ。ツツジの大刈込とはかなりの本数のツツジを間隔を詰め気味に植え、ひとつの大きなかたまりのように仕立てたもの。父が作ったものだが、この10数年ほど花の咲き方が悪くなった。それでも、時季が来るときれいに刈込み、来年の花を待っている。

 この刈り込みだけでもかなりの労力だが今日はこれを終えた後も何かできそうな気がした。隣家との境に山吹が伸び放題なのを見て、大なたを振るうがごとく、枝を切り払った。

 さらに梅の木の枝も高枝鋏で切り、最後にアスチルべとブルーサルビアを花壇に植えた。盛りだくさんの庭仕事を終え、広縁の外に置いた沓脱石に腰かけ、しばらく忘我の境地となった。何の雑念もない、燃え尽きたような、不思議な心持ち。庭を通り過ぎる風だけが意識のなかにあった。

 

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花壇に植えたアスチルべ、うすいピンクの花が咲く、この写真を撮ったのは夕方7時近く

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李が色づいてきた、もう少しで食べごろ

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夕ぐれの光で撮ったアガパンサス

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これも夕暮れの光で撮ったミニバラ”フェアリー”

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夕景