蒸し暑い日曜日、明治神宮月次歌会へ

晴れて気温が上がり、湿度が高い。

梅雨が近いことを思わせる湿った空気が肌にまとわりつく。

 今日は月に一回の明治神宮月次歌会の日。

 JR原宿駅で山手線を降り、明治神宮の森のなかにある社務所に向かった。

 駅の周辺はいつもの日曜日より空いていたが、参道は外国人観光客が多く行き交っていた。

 社務所内の会場には別の歌会の仲間がすでに来ていた。

 講師は佐伯裕子先生。五月の当座は「箱」。

 皆さんはいい歌を詠まれていたがわたしは力足らずでぱっとしない歌となった。

 

 機上より見下ろし眺む列島に箱庭のごと緑のゴルフ場

 

 ぴかぴかと光る茶箱のなかからは母が装いし手作りのコート

 

 いつもな時間いっぱい粘って短歌をあれこれ考え、推敲するのだが今回はあっさりと提出してしまった。やはり、時間をかけたほうがいいと思った。

 歌会の後、駅前のドトールで歌会の仲間とよもやま話。沖縄黒糖入り

抹茶ラテを飲んだ。

 

  何回か写真のアップロードを試みるが失敗した。写真はあきらめることに。