椿、カエデを剪定して疲れた

朝から気持ちよく晴れて、さわやかな風が吹き渡る。

身体を動かすのにちょうどよい陽気。

 今日は午前中の買い物と昼食の時間をのぞいてほぼ庭に出ずっぱり。

 午前中は赤と白の絞りの花が咲く椿の枝を剪定した。この木は昨年強めに剪定したので、今年は伸びすぎた枝を軽めに切った。木の天辺は高さを抑えるためにしっかりと切った。

 椿を剪定し終わるとその横に植えてあるカエデが枝を四方八方に伸ばしているのが気になった。周りの木を日陰にしてしまうからだ。

 園芸書を確認するとカエデの剪定適期は1月から7月と長く、それならばとせっかくきれいな赤い葉っぱをたくさんひろげたのにかなり切った。

 ここで午前の部は終わり。

 午後は昼食後少しゆっくりして2時半ごろからはじめた。

 隣家との境に屏風のように立っている乙女椿の枝を高枝鋏で切りはじめたが、この木も昨年強めに切ったので枝がそれほど密集していない。少しだけ切った。これで終わりということではなく、日を改めてまた切るつもり。

 昨日や一昨日に切った乙女椿がまだ切り足りないように見え、その続きの剪定で午後の時間をほとんど使った。

 というのは風がそこそこあるので、風で椿の木が揺れるのを見て、上のほうの剪定が甘いと思った。木の上に枝が密集すると風で揺れやすいし、雪が降ると重みで枝や幹がしなることが多い。

 切ってみては少し離れたところから木の天辺を見て、高さを揃えた。木の根元から見上げて枝の密集度を確認して切った。

 今日も切った枝より、落ちてくる〈または落とした)花が多く、拾い集めたり掃き寄せたりが大変。

 まだしばらく椿の剪定は続くが、少なくても数日は休みたい。疲れたし、他にやることがあるから。

 

この庭に六十年の時を生き今なほ若葉をひろげる柿の木

 

 

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枝を払った後のカエデ、この木は若葉から赤い

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忘れな草を中心に花壇の写真を撮った、ミツバチが忘れな草の蜜を吸っていた

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オオムラサキツツジが咲き始めた

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コデマリの白い花が庭木の緑に映える