乙女椿の剪定など庭仕事に精を出す

朝から晴れて今日が気温が上がった。暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい過ごしやすい一日だった。

 庭のコデマリの花を切って、4日ぶりに墓参りに行く。

 花立のなかの百合が花開ていた。まだつぼみの百合を買い、お墓に供えて1週間以上かけて花を咲かすことが多い。そのために花があるときは数日おきに墓参りに行く。

 父母のために行くのか花のために行くのか。両方のために行くのだろう。

 家に帰り、すぐ庭仕事にとりかかる。ペンキの色がついた古い長袖のシャツを着て、帽子をかぶった。顔には日焼け止めを塗った。

 昨日、乙女椿の剪定をしたとき、頭上から花びらやいろいろなものが降りそそいだ。帽子をかぶらないと髪の毛がごみまみれになる。

 脚立に上って、昨日やり残した乙女椿の剪定の続きをした。

 今日は3本ほどてがけた。1本はそこそこ切り、もう1本は伸びた枝だけを整える感じで切った。もう1本は午後だったので西からの陽射しが目に入り、じゅうぶんに切れずに後回しにした。

 咲き終わった花を手で取ったり、途中の枝に引っかかっている枯れた花を取り除いたり・・・・・花の数が半端ではない。

 切った枝より、終わった花のほうが多い。

 この庭でいちばん日当たりのいいところに植えた乙女椿はまだ剪定の。手を付けていないが、落花が多く、花壇の上に重なっている。これらもひとつひとつ手で拾ってゴミ袋に入れた。見上げると咲き終わったたくさんの花がまだ枝についていて、これが落ちたらどういうことになるのか。こわいくらい。

 午前中、午後と庭仕事をしたのは最近ではめずらしい。気候がいいので、身体を動かすのが気持ちよかったが疲れたー。

 

彼岸が過ぎベニバナトキワマンサクの花満ちる寺に鶯の声

 

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3月に気温が低い日が続いたからだろうか、秋に咲くパインアップルセージが狂い咲きした

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植え替えたダリアの球根から芽が出た