きれいな朝の空を見ることができた

 昨夜、少し早めに眠りについたためか。朝早くまだ暗い時間に目が覚めた。しばらくたち外に出ると雲が多めだが秋を感じさせる青い空がひろがっていた。
 朝早い時間の空は柴犬レオや老犬ももこがいたときはよく眺めたのでなつかしく思えた。
 朝の青い空を眺めながら朝食のヨーグルトを買いにコンビニに行った。レオやももこと散歩していた頃を思い出しながら。思い出の犬とではなく、現実の犬と散歩している人たちとすれ違った。
 朝食後、来春の花壇で咲かせる草花の種まきをしようと思った。今年の初夏に採取した種を取り出し、数日前に買ったネモフィラの種も並べた。花の名前を書いたラベルを作った。といってもかんたんなもの。油性の太ペンで古いクリアファイルを小さな短冊形に切ったものに名前を書くだけ。この短冊形のものを鉢に突き刺す。
 蒔く種の数は6種類ほど。
 ただ、日中の気温が上がったのと、ももこがいた頃のブログを見たら種まきが9月中だがもう少し遅かったので考え直した。
 中旬から下旬にかけて蒔くことにした。チドリソウはあまり気温が高い時に蒔くと発芽しないことがあるので9月下旬でじゅうぶん。

 いつも見る居間より眺むる庭なれど秋風吹けば寂しく見ゆる
 
 「銀やんま」と声に出したり街川に六十年経て会ひたれば