オオムラサキツツジ、梅の木の剪定をする

 朝から晴れて青空がひろがった。陽射しがいっぱい注ぎ、草木も喜んでいるみたい。
 身体を動かしたくなり、少し遅くなった10時頃散歩にでかけたが陽射しが強くて散歩どころではないと引き返した。
 その代わりと言うわけではないがオオムラサキツツジを剪定した。1本は軽く、もう1本はしっかりと切った。取っ手の長い刈り込み鋏を使い脚立に上って切っていると汗が流れてきた。切った枝を集めてゴミ袋に入れた。
 駐車場に行くと梅の木の枝が徒長し、しかも葉っぱが病気になったようで縮れている。見苦しいので伸びた枝を切り詰めた。陽射しが強く疲れてきたのでお昼近くになって切り上げた。
 土曜日だけ営業している近くの店に買い物に行き、キャベツ、レタス、ピーマンなどの野菜とイカや鮭の切り身を買った。
 昼食後は疲れが出て布団を干してある廊下に横になった。いままでは干してある布団を自分の部屋に持ってきたが手間を省いて干してあるところで横になった。ほどよい風がカーテン越しに入ってきて気持ちよい。眠るつもりはなかったがいつのまにか眠ってしまい、起きたのは3時過ぎ。 
 しばらくたってからまた庭に出て、午前の続きをした。オオムラサキツツジを1本剪定。駐車場の後ろに植えたもう1本の梅の木も葉っぱが縮れて黒くなった葉が落ちて見苦しいので徒長した枝を切った。脚立や高枝鋏を使って枝を切り詰めた。梅の実はあまり成っていないがいくつか枝と共に切り落とした実もある。
 切った枝を束ねたり、ゴミ袋に入れるともう夕食の支度の時間。今日は空を眺めたり、庭の草木をゆっくり眺める時間がなかったような。


 わが家に短き間しか居ざりし犬の無念をわがものとして今日も生く