柘榴酒などを作ってみた

 朝から暖かったが、時間がすすむにつれて南風が吹き、生暖かい空気に包まれる。半袖で歩いている人もいるほど。
 一昨日〈土曜日)に近くのお店で買った柘榴二個を使って、柘榴酒と柘榴シロップを仕込んだ。近所でよく見かけ、わが家の庭にもある柘榴とは違って、自然と割れ目ができない種類のようだ。果皮が紅玉のように赤い。
 包丁で縦に切ると、深紅の果汁があふれた。粒々を口に含むととても甘い。柘榴酒のほうは、まるごと一個使い、半分を皮つき、半分は果実の粒々だけにした。シロップは果実だけを使った。柘榴は一個50円という格安のお値段。ホワイトリカーが残っていたので作ってみた。


 老犬ももこは外で用をたすとき、ときどき後足でふんばることができずに、よろめくことがある。一昨日と昨日は、よろめくのでなく、思い切り後ろに尻餅をついてしまった。一昨日は自分が落としたものの上にお尻をのせてしまい、昨日は雨の中、泥の上に尻餅をついた。危なっかしいときは前足と後ろ足の間に手を添えて支えることがあるのだが、突然止まって用をたすので間に合わない時もある。用をたすとき、倒れてしまうのは心もとないだろうと思うので、なるべく支えてあげるようにしたい。

絵を描こうと思い、庭から柿と桜の葉を拾ってきた